騙す気の無い愉快犯 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
Amazonから同じ件名のメールが一晩に5通Amazonからの配送予告が一晩で5通も届いてる! もちろんフィッシング詐欺メールなのですが、開いてみると。 全部「太和田誠様」宛で、配送業者は日本郵便。 では、この5つのメールの中から一番新しいものをチョイスしいつものように解析していきます。 件名は 差出人は 皆さんはご存じでしょうか? このメールの場合、使われているドメインが”zfo.net“とかなり短いもので価値が高いドメイン。 それに「Amazon」さんには、”amazon.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 やっぱり偽装アドレスでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
全ての項目に”zfo.net”が使われていて、あくま自分は”zfo.net”だと言い張るようです。 赤枠で囲ったのがこのドメインを割当てているIPアドレス。 この中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、中国遼寧省本渓付近。 同じIPアドレスに複数のドメインを割り当てているでは引き続き本文。
自分に届いていたアマゾンからの配達予告で日本郵便の物と見比べてみましたが、全く同じです。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが黄色いボタンで まず、1つ目の”jiaozuocq.com”ってドメインの方から調査。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”www.jiaozuocq.com” 申請は、中国河北省から行われています。 次に2つ目のドメイン”hanguxcl.com”の方。 はやり危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”www.hanguxcl.com” このドメインを割当てているIPアドレスをよく見ると、1つ目の物と同じで”155.94.151.121” ピンが立てられのは、詐欺サイトのメッカ、ロサンゼルス近郊のリトルトーキョーに程近い場所。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 開いたのは、Amazonへのログイン画面。 まとめだいたい差出人のメールアドレスが”amazon.co.jp”ではないので大半の方が気付くはず。 でも恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)