JCBなのにAmazonがチラ見 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
”jcb.co.jp”は確かに「JCBカード」のドメインですが…JCBカードに成りすますフィッシング詐欺メールも多いものですが、今回このようなメールが届きました。 書かれているのは例によって第三者不正利用を疑ったものですが、対応について事細かに では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 上手く化けているつもりでしょうけど… あれ?Amazonでしたっけ?(笑)では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
やるまでありませんが、まずは、”jcb.co.jp”について情報を取得してみます。 ”104.18.166.43”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 この中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、中国広東省広州市付近です。 なかなか力の入った本文では引き続き本文。
対応手順の部分がなかなか手が込んでいますね。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”wqiajxbvs3lkf.shop” 申請者は、アメリカにあるレジストラ「Dynadot」 このドメインを割当てているIPアドレスは”107.175.28.53” ピンが立てられのは、アメリカカリフォルニア州サンタクララ付近。 安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 開いたのはJCBカードユーザー専用のインターネットサイトの「MyJCB」 まとめ今回は、メールアドレスも偽装されていて本文もなかなか手が込んでいるので判断が難しいかも 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)