カード会社からのメールは信用できなくなってきた | |||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||
当たり前のように中国ドメイン以前一度この件名でご紹介したことのある「TS CUBIC CARD」に成りすましたフィッシング詐欺メール。 では、今回もプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 超危険なIPアドレスだった!では、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
まずは、”shelingjing.cn”について情報を取得してみます。 ”117.50.182.13”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”のIPアドレス”117.50.182.13”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。 長ったらしいURLの詐欺サイトでは引き続き本文。
まぁ、見慣れた本文ですね。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 何と言うクソ長いURLですこと… このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、カテゴリは「フィッシング」と書かれています。 このURLで使われているドメインは”talingjing.cn” 持ち主は、メールのドメインと同じ人物です。 このドメインを割当てているIPアドレスは”104.21.48.186” ピンが立てられのは、カナダの「トロント旧市役所」付近。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 表示されたのは、TS CUBIC CARDの偽サイト。 まるまるダウンロードしてコピーされているので、本物のサイトと全く見分けが付きません。 まとめ今回は、メールアドレスが中国のドメインだったのですぐに見分けることができましたね。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)