詐欺メールか?それとも迷惑メールか? | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
中身の本文はみんな同じじゃん!auの名を借りて次から次に送られてくるフィッシング詐欺メール。 同じ中身なので放置していましたが、それじゃうちのサイトの意義がないだろう。 「そんなのなんども見たよ」って方はスルーをお願いします。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 「サイバーアタックの攻撃元」とされていたでは、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
さあ、ではまずは、メールアドレスに使われていたドメイン”au.com”についての情報を ”175.129.0.108”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”のIPアドレス”106.13.162.67”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。 釣り?それとも休止?では引き続き本文。
何度も何度も見てきて見飽きてしまったこの本文。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 おっと、まだ「未評価」のようです。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”acceouu-aasmsnereosammn.pymbku.top” 持ち主は、「中国浙江省(せっこうしょう)」にある企業 このドメインを割当てているIPアドレスの取得を試みましたが判別不能。 ドメインは存在するものの現在はIPアドレスが割当てられていない活動停止中のドメインです。 どんなサイトが繰り広げられているのか、恐る恐る安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で ははぁ~ん、それで「サイトセーフティーセンター」では未評価だったんですね! 端っから詐欺目的ではない愉快犯のツリなのでしょうか? まとめこうやって、リンク先がリダイレクトでGoogleに接続されることは時々ありますが いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)