・まずは朝食 | |
もちろん部屋食じゃありません。 今朝は昨夜のお食事処とは違うレストランぽい所。 既に席にはかご盛的な食事が用意されています。 質素ながらも、青のり、梅ちりめん、焼きみりんシシャモが美味しくて印象に残りました。 | |
・甘金丹(かんこんたん) | |
昨日は砺波~高岡~射水~氷見と回ってきたのですが、氷見での夜に次女からのお土産リクエストで「甘金丹(かんこんたん)」を買ってこいとのこと。 どこで売っているか調べてみると、殆どが既に通過してきたところ… 今日は、能登半島を横断し石川県の加賀温泉郷、片山津へ向かうので富山からは遠ざかる方向。 石川県内では唯一は金沢駅構内のお土産屋さんにあるようです。 予定外の所ですが何とか時間短縮を心掛けそちらへ向かうことに。 ホテルの出発はAM9:00、途中トイレ休憩等を挟み金沢駅に到着したのは11時少し前。近くのホテルにある駐車場に車を停めて徒歩で駅へ向かうと最近よくテレビで見掛る金沢駅前のモニュメントが目に飛び込んできました。 あまり時間が無いので何枚か写真を撮り構内へ。 しかし流石に駅構内、他にも沢山のご当地土産が並んでいるので物色… | |
・回転しないファミリー寿司店 | |
昼食はアピタタウン金沢ベイ内にある「ファミリー寿司割烹まる」さんです。 アピタの中との事なのでショッピングセンターのフードコートのような雰囲気を想像していたら全然違いました。 平屋の店舗が敷地内に間隔をおいて数点並ぶ名前の通りタウンで、この中の一角にありました。 お寿司はタッチパネルで注文し、しばらくするとレーン上をこんな感じで流れてきます。 やはり日本海に近いので通好みのネタが多いような気がします。 | |
・近江町市場 | |
次にまた金沢駅の方へ戻り「近江町市場」へ 近くにコインパーキングに車を停めて散策。 雰囲気といい、匂いといい、呼び込みといい、どこにでもありそうな観光客相手の商店街と言ったところです。 ここではホヤと青のりの佃煮を買い超過した時間を取り戻すべく急ぎ足で次の目的地「ひがし茶屋街」へ向かいました。 | |
・十津川警部シリーズ「金沢加賀殺意の旅」の舞台 | |
車ですぐの所にある「ひがし茶屋街」へ ここはわたしが好きな西村京太郎サスペンスの「金沢加賀殺意の旅」の舞台になったところ、残念ながら主役の渡瀬恒彦さんは今年亡くなられてしまわれました… 浅野川に架かる浅野川大橋を渡り古い町並みが並ぶ茶屋街に入りますが、さすが観光地、沢山の観光客が列をなして歩いています。 茶屋街に入ると、大声で騒ぐ一行が… 中華系です… 迷惑を顧みず茶屋街道一杯にひろがり大騒ぎを繰り返しながら記念撮影をしています。 風情のある街並みも台無しです。 まぁ、観光客だから仕方ないか… | |
・兼六園も | |
次に訪れたのは日本三名園で文化財の「兼六園」 予想はしていましたがここも… どーにも記念撮影がお好きなようで、道をふさいで撮影大会があちらこちらで繰り広げられていました。 こっちは、人の居ない瞬間を見付けるのに苦労しながら数枚の写真を収めるのに精いっぱい。 | |
・最後のお宿「季がさね」へ | |
兼六園から片山津温泉まで何故かナビは下道を指示します。 地理感もないのでそれに従い8号線を走ります。 途中、何か所か休憩や買い物をしながら夕方5時過ぎに今宵のホテル「季がさね」さんへ到着しました。 今回のツアーには此方での岩盤浴がありますので到着後すぐに部屋に荷物を置き早速夫婦で岩盤浴へ向かいました。 岩盤浴には高温部屋と低温部屋がありましたが初めての私たちはとりあえず低温部屋へ。 説明のよると仰向けで5分、うつぶせで10分の合計15分が目安とか。 入って7~8分で額から汗が滴りはじめましたが、どうも低温では物足りないので引続き高温へ。 此方でも同様に合計15分程入りましたが最後は滝のような汗。 そのまま大浴場で汗を流してスッキリ疲れを取り除く事ができました。 わたしたちが泊まったお部屋は柴山潟が目前に広がる小上りのある和洋室で家族風呂もある豪華な部屋でした。 さぁお楽しみの夕食は最後の晩餐です。 今宵のお品書きは、コレ! 前菜の絶品アスパラムースに始まり、地元加賀野菜をふんだんに盛り込んだ会席料理の数々はなかなか! 一夜明けると残念ながら外は雨…柴山潟も霞ます。 朝食は、これまた豪華。 朝からこんなにいただいちゃっていいのでしょうか。 ここ、「季がさね」さんですが外観は少々ですが、お部屋よし、接客よし、食事よし。 |
『甘金丹』を求め金沢駅へ行った件
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