『白川郷』の今は外人だらけだった件

備忘録
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GW明けの閑散期を狙って5月11日よりマイカーで2泊3日の北陸旅行へ出かけました。
立寄り箇所は白川郷~富山砺波~新湊~氷見~金沢~加賀~武生~郡上と、こんな予定です。

・初めての白川郷は…

出発時のAM9:30、天気はうす曇りで自宅での車載温度計では気温は22℃です。自宅から名二環~名古屋高速一宮線~名神高速~東海北陸自動車道で最初の立ち寄り地である「ひるがの高原SA」へ向かいます。予定ではここまで1時間20分程の行程。
GW明けと言うこともあり、比較的順調に車を走らせることができ、ほぼ予定通りの到着です。
ここ「ひるがの高原SA」は標高約860mで今のところ日本で一番標高の高い所にあるサービスエリアで、到着時AM10:50の車載温度計の気温は13℃でさすがに寒く感じます。

トイレ休憩を15分程とり先へ進みます。
ナビにはGリンクで3日分のドライブルートは入力済みなのでその案内に沿ってのドライブ。
次は白川郷なのですが何故か荘川ICで降りろとの指令…
若干地理に不安があるので指示通り荘川で降りることに。
料金所を過ぎ突き当りの信号を左折ししばらく行くと「白川郷32km」と道路標識にあります…どうもナビが何かを間違ったようです。
戻ろうか迷いましたが、御母衣ダムを見ながらのドライブもいいかなぁ~と思いそのまま小一時間ワインディングロードを走りました。
正午前、無事白川郷へ到着しました。
やはりGWが過ぎ観光バスが何台か止まっているものの乗用車は少なく駐車場は比較的空いています。
車を降り庄川に掛かるでああい橋まで来ると、橋の幅いっぱいに広がって歩く観光客の存在に気付き圧倒…

そんなであい橋の様子は、コレ!

ナニコレ?
言葉はどう聞いてもほぼ中華系…
観光バスはこの方たちを運んできたようです。
この方達、どこでもそうですが、大きな声ではしゃぐわ、道幅一杯に広がって歩くわ、道の真ん中で記念撮影をするわ迷惑千万なのです!
もう少し落ち着いて静かに見たかったなぁ…

昼食は「やまこし」さんで蕎麦と決めていたのですが、生憎定休日…
空席があるかどうか不安でしたが割と席数の多い「お食事処 いろり」へ。
暖簾をくぐると意外や意外空席がちらほら。
わたしたちは店員さんに促されるままに店名の如く「いろり」端の席へ案内されました。
食べログでは3.12とまぁまぁのでした。
わたしは「山菜そば」を、嫁さんは「とろろそば」を注文し楽しみに待つ事5分、温かいそばが運ばれてきました。

わたしが注文した「山菜そば」は、コレ!

早速いただいてみると…
麺の断面はそろっていないので恐らく手打ちの自家製麺だと思われますが、期待したものとは程遠く、香りもなく、全くコシのないスーパーで50円程で売ってるの袋麺と言った感じでガッカリ…
食事を終え再び合掌村を散策しますが、相変わらず中華系の人々で溢れかえっているので早々に引上げ次の目的地である富山県砺波市の「チューリップ四季彩館」へ向かいました。

  ・富山と言えばチューリップ

ちょうどGWで開催されていたフェアーは終わり、時期的にどうかな~と思っていましたが、案の定チューリップは根こそぎ抜かれあたかもねぎの収穫のようなざま。(当然中華系も含め観光客は皆無)

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仕方がないので予定には無かった射水市にある「海王丸パーク」へ向かうことに。

  ・そして誰もいない海へ

砺波市から射水市へ行く途中、路面電車の走る高岡市内を抜けます。
地元の人はスイスイ抜けていきますが、此方は慣れないので恐々運転。

40分ほどで車がほとんど停まっていない「海王丸パーク」の駐車場へ到着しました。
車を降りて海王丸のある港へ向かいますが、観光客は皆無で近所の人が犬の散歩をしている程度。
独り占めできて嬉しいような、閑散としてて寂しいような…
GW後の平日はどこもこんなのでしょうか?

だれもいない

・氷見温泉郷 うみあかり

今宵のお宿は富山湾の海沿いにある「氷見温泉郷 うみあかり」さん。
中華系のお客さんは少なそうで一安心です。
お部屋はお世辞も綺麗とは言えませんが海側で景色の良い部屋です。

お楽しみの夕食は、コレ!

案内されたお食事処は、仕切りの無い畳敷の大宴会場に4人掛けのテーブルを配しただけで他のお客さんの会話は筒抜け。せっかくなんでつい立とかの配慮があっても良さそうな気がします。
内容はどこにでもありそうなものですが、唯一富山湾らしくしろえびの焼き物があったことくらいでしょうか。


疲れた体にはアルコールが染み入り、いつもより早めに就寝でした。

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