『知っトク!』「サインイン()してください」と出る件

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忌々しい赤罰点を消す

OneDriveが悪さを

梅雨だからっ仕方ないんでしょうが、暗い空の日ばかりが続いていますね…

最近、Office365のアカウントを社用と個人用で時々切り替えてる関係か、EXCELやWORD
を起動するとリボンメニューの下にこのような不審なメッセージが表示されます。

サインイン() してください キャッシュされた資格情報の
有効期限が切れているため、変更内容ををアップロードできません。

ファイルは普通に保存できてるんで特に問題ないのですが、なんだか赤罰点が付いてて
非正規品使ってるみたいで人に見られたら心証が悪いので直してみることに。

これ、どうやらOneDriveが原因らしいのでその設定を開いてみます設定変更をしてみます。


OneDriveの設定を変更

まず、OneDriveを開かないとどうしようもないのでタスクにある青い雲アイコンを
右クリックしメニューを表示させます。
そしてその中にある”設定(S)”をクリック。

設定画面が開くので”Office”と書かれたタブを開きます。

「Office アプリケーションを使用して、開いている Office ファイルを同期する」と
書かれているところにあるチェックボックスのチェックを外します。

外し終わったら”OK”ボタンを押して設定を終了します。

その後EXCELやWORDの画面に戻ると何事もなかったかのように赤罰点とメッセージが
跡形もなく消えています。


あとがき

一連の手順でOffice365の同期は外れてしまいましたが、OneDriveの同期が外れた訳では
ないので、Office365データーの保存先をOneDriveフォルダ指定してあれば今まで通り
自動で同期されますからご安心を。

これできれいさっぱり!
心機一転し作業を続けることができますね!

おっと、1つだけ言っておかなきゃいけないことがあります。
この手順でOneDriveとOffice365のコラボを外すと、EXCELやWORDの”自動保存”が一旦
外れてしまいます。
自動保存を有効にした方は、再度”自動保存”を有効にしてください。

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