写真や音楽、動画など何でもかんでもNASにバックアップしていたら3TBのHDDが満タンになってしまいました。 そんなにデーター持ってないつもりでしたが、事務所のPCや自宅のPC、スマホなどから入れたのでかなりの量だったようです。 と、言う訳で何か不満があった訳じゃなく単純に入れ替えと言う形でNASをQNAPの[TS-231P]から[synologyのDS218j]変えてみました。 [amazonjs asin=”B01N78FRVZ” locale=”JP” title=”QNAP(キューナップ) TS-231P 専用OS QTS搭載 デュアルコア1.7GHz CPU 1GBメモリ 2ベイ ホーム&SOHO向け スナップショット機能対応 NAS 2年保証”] [amazonjs asin=”B076HJB5L1″ locale=”JP” title=”【NASキット】Synology DiskStation DS218j デュアルコアCPU搭載多機能パーソナルクラウド 2ベイNASキット CS7088″] お値段は執筆現在[DS218j]の方が4,000円程お得。 今度はやたら保存しないようにとは思っていますが、HDDは容量不足の不安を少しでも大きいものをと4TBを2台用意しました。 TS-231PはHDDの取付けにビスは不要でしたがDS218jの場合はケースを外し付属のビスで固定するタイプ。 しょっちゅう取外すわけでもないのでまぁどちらでも良いとは思いますがドライバーを用意する必要があるので面倒と言えば面倒。 設定はいたって簡単、ネットワークのスキルが少しあれば設置できます。 デスクトップ画面からGUIでアクセスできるのはTS231Pと同じで使い勝手もおおよそ同じ感じです。 早速ユーザーを追加し、私と家族のスマホから写真のバックアップができるよう設定。 事務所のパソコンからも大事なデーターがバックアップできるようにしました。 色々調べているうちに判ったんですが、アドオンアプリとして有償ですがDTCP-IP対応のメディアサーバーアプリ[DiXiM Media Server]をインストールできるらしいのです。 これは、自宅にあるLANに接続されたテレビやレコーダーなどの録画データーをNASに移動して家庭内のテレビなどで共有して見られるという代物。 転送に結構時間が掛かりそうですが、レコーダーなど保存容量が少ないので、それ専用にNASをメディアサーバーとして構築するのも面白いかも知れません。 最近私のレコーダーから時々容量不足のメッセージが出るのでこれ幸いと導入してみました。 価格は$8.5なので¥1,000程でしょうか。 この値段ならボツっても大損にはなりませんね。 インストール後何も設定しなくても既に家庭内LANに接続されているレコーダーが見えいました。 設定項目も特に難しいものは無さそうで意外と簡単。 コンテンツのダビング可能回数も表示されなかなか良さそう。 (フィッシング番組ばっかり…) 環境にも依りますがファイル移動に結構時間が掛かると言う事なので就寝前にでもダビングしてみたいと思います。 それはそうと、今回はこの[DS218j]でWebサーバーも立ててみようと思っています。 その奮闘記はまた今度記事にしようと思います。 |