横断歩行者等妨害違反だとか

自宅近所にこじんまりとしたイオンがあります。
そのイオン、片側一車線の市道に面した入口が東西に2か所あり西側の入口の前には信号があります。
東側の入り口前には信号のない横断歩道があり、かなりの頻度で利用客が車が切れるのを待っています。

ここ最近、この横断歩道で頻繁に取り締まりが行われるように、かなりのドライバーが違反切符を切られているともっぱら噂されています。

因みに、横断歩道って歩行者が横断待ちをしていたら必ず止まって歩行者を横断させる義務があるのをご存知でしょうか？

これ、ほとんどのドライバーが認識していないのではないかと思いますが、「道路交通法第38条第1項」に定められた立派な法律で「横断歩行者等妨害違反」なのです。

正直私も、歩行者が待っててもあまり気にせず通過することが多いし、反対車線の車が歩行者に気付き停車する場合、ハッと思って急ブレーキすることもあり、こんな時は逆に後続車から追突されないかと心配してしまいます。

この横断歩道、私はあまり車で通りがかることはありませんが、家族の話によるとかなりの頻度で取り締まりが行われ、平日の日中に相当数のドライバーが違反切符を切られているそうです。
また、違反の罰金と減点がけっこう厳しく、普通乗用車で反則金が9,000円に減点が2点。

この法律、認知度が低いと思われるのでこれからもまだまだ相当数の方が取り締まられると思いますので、言い方は悪いかもしれませんが、警察にとってはこの取り締まりはドル箱かもしれませんね。

皆さん、お気をつけて…