『ボクシング』も世代交代が進む件

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・ゾウ・シミン敗れる大番狂わせ!

久々にボクシングの話題。
昨夜中国上海で行われたWBOライト級タイトルマッチで日本の「木村翔」選手が中国人で五輪二連覇の世界王者「鄒市明(ゾウ・シミン)」戦で見事11回TKO勝ちを収めましたね。
このゾウ・シミン選手は世界的にも知名度が高くWOWOWの「エキサイトマッチ」でも時々取り上げられる中国では英雄的な選手です。
試合は終始ゾウ・シミンが優勢に進めていたようですが11回の最初から一気加勢に攻め込んでの木村選手の逆転勝利。
なんでもこの木村選手、デビュー戦1回KO負けだとか…
是非ともこの世界戦の映像を確認してみたいと思います。

・“ボンバーレフト”が引退

変わってこちらは悲しいお知らせ…
元WBC世界スーパーフェザー級王者の「三浦隆司」選手が昨日ツイッターで引退を表明したそうです。
世界戦V4を誇る強打の選手、33歳は若すぎるとは思いますが、毎回激闘続きで体も相当きつかったことと思います。
暫くゆっくり休んで後継の指導など今後のボクシング界を支えてください。
また、この三浦選手とも激闘を繰り広げ、一時代を築いたWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者「内山高志」選手もここ数日で正式に引退を発表する模様だとか…
どうやらこの世界も世代交代進みそうですね。
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