そもそもUSBブートができないのがつまずきの始まり 今朝、使用者が無くなった2012年と2013年生まれのPCを2台 予備PCとして復活させるため再セットアップを実施したんですが、 その目論見で何度かつまずきが(汗) まず1つ目のつまずき。 Windows10をセットアップするにもあまりの古さにUSBブートができない… 故に古~いDVDからのインストールを余儀なくされる羽目に。 セットアップは問題無く終了。 当然セットアップ後はサクサク(^^♪ でもその後、まず現在のバージョンまでに更新するのが…^^; これ、1日仕事なんだよね~ それに更新が終わった後すごく動作が重くなるんだよね~ だから本当は「このエントリー」で紹介したみたいにUSBフラッシュメモリーに 最新のWindowsを入れてUSBブートからセットアップしたいんだよね。 そうすれば何度も更新させてストレス溜まんないでセットアップできるのに。 まぁそんなこと言ってても仕方ないので更新を確認し現在最新のVer1909まで たっぷり時間かけて更新作業。 って、放っておけばいいだけですが(笑) 朝から始めて夕方までたっぷりと丸1日経過しようやく終了。 アプリは翌日と決め込んで動作確認のため一晩稼働させておく。 やっぱり重いんでや~めた。 翌朝出社してみると特に問題も発生していない模様。 で普通に再起動。 …遅い…立ち上がりが実に遅い…。 これ、大量更新のたまものっす(笑) 普通にUSBから最新のWindowsをインストールしたなら起動時のあのクルックルッと 回るインジケーターは2~3回なんだけど、コイツはクルクルクルクルと合計15回ほど回る。 そして立上ってからも何するにもすごく重くてかったるい… ダメだこりゃ(´-ω-`) ってなわけでこいつはポイっと もう一台の2012年生の方を再生。 GPTフォーマットパーテーションでつまずく では約8年前の2012年生を再生。 まずはBIOSでUSBブートが可能かを確認。 そして8GB以上のフラッシュメモリーを用意し「このエントリー」を参考に 現在できうる限りの最新Windowsを落としてきます。 で、私は以前に作ったのがあるのでコイツでUSBブートでOSインストールを始めます。 おっと、途中インストール先ディスクを指定するところでアクシデント! 「このディスクにWindowsをインストールすることはできません。 選択されたディスクにはMBRパーティションがあります。EFIシステムでは、 GPTディスクのみにWindowsをインストールできます。」 と、 「ははぁ~ん、あれだなぁ~」と思いだしたのは「このエントリー」 我ながらこのサイト便利だと思う今日この頃…(笑) これの通りに一覧に見えた「select disk 0」と「select disk 1」を「clean」 そして戻って再度セットアップを開始と… あれ?インストールディスクが無いと言ってくる… あっ、もしかして… そう、Windowsの入ったUSBフラッシュメモリーが「select disk 1」す。 ドジでしょぉ~「clean」してしまったよ(-_-) フラッシュメモリーが認識しない ちょうどいいや新しいWindows落してこよっと♪ って事で、自分のマシンにそのフラッシュメモリーを取付ける。 エクスプローラーで本当に中身が無くなったか確認のためクリック。 んん? USBとして認識しているけど見るかりませんと… パーテーションが無くなってるんでクリアしちゃうとこうなるんだ(笑) フォーマットもできない(汗) 「んじゃコマンドプロンプトでパーテーションを作りゃいいんじゃない?」 って事でまたまた「diskpart」や! コマンドプロンプトを立上げて。 あっ、コマンドプロンプトの出し方ね。 スタートボタン右クリで「ファイル名を指定して実行」 「cmd」と打込む。 出てきた画面で「diskpart」と入力しEnter 次にディスクの一覧が見たいので「list disk」と入力しEnter 間違って「clean」しちゃったのがディスク3なので 「select disk 3」と打込む。 気持ち悪いので再度「clean」と打込んでクリーンな状態に そして「create partition primary」でパーテーションの作成 はい、これで終了。 エクスプローラー上でクリックするとフォーマットを促されるので それに従いフォーマットすれば正常に使えるようになります。 容量表示が少なくなったUSBメモリも復元 私は経験ありませんが、例えばddコマンドや、ISOイメージ書き込みなどで 容量が減ってしまったUSBメモリもこの方法で復元できるようですね。 使い込んで調子の悪くなった物など一度クリーンにしてみると良いかもです! |