『知っトク!』Thunderbirdの送信を遅延させてみる件

デジタル
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たまにはまともな事を(;^ω^)

久しぶりに実用的な話題?

最近ずっとスパム話題ばっかりで、ひとり悶々と過ごしてますので偶には実用的な話題も(^^;
と、言うわけで今回のエントリーは久しぶりに”Thunderbird”の話題。

「おいおい、何だかんだ言って結局またメールの話かよ~」などと言わない言わない(笑)
もしかしてあなたにとっても有用なお話かも知れませんよ!


拡張機能で遅延送信を

時々、時間を指定してメール送信できないかなと思う事ありません?
私、パソコンで仕事してるんですが、時々以下のように思うことあります。

「今日は仕事はかどり過ぎちゃったんで早めに切り上げて他ごとしたいな」
とか
「送ったメールの内容について電話掛かってくると鬱陶しいんで退社した後に送信したい」
とか

仕事がはかどり過ぎた時はその分余計に請求できちゃうわけだし(笑)
帰った後なら電話掛かってきても相手は明日にしようと諦めるだろうし(笑)

メールを遅延させて送信するなんて、そんな都合の良いメーラーありませんよね?
いや、いや、それがあるんです!
それもメールソフトをあらためてインストールしなくても”Thunderbird”の拡張機能に
そんな便利なアドオンがあるんですよ!

“Send Later”(センドレター)

では、セットアップの方法を。

Thunderbirdのメニューバーから”ツール”⇒”アドオン”を選択。
”アドオンのオプション”が青くなってますが”アドオン”が正解です(汗)

出てきた画面の上の方にある”拡張機能を探す”ってところの右枠に”Send Later”と入力し
虫メガネを押すかエンターキーを押します。

するとこんな画面が出てきます。

たぶん一番上に”後で送信”って書かれてるのがあると思います。
これが”Send Later”ですのでお間違いなく(^^;

画面右にある緑色の” + Thunderbirdのへ追加”と書かれたボタンを押します。

すると”Send Laterを追加しますか?”と問われるので躊躇なく”追加”を押しましょう♪

再起動すると有効になるのでThunderbirdを再起動してください。

※”Minimize on Close”のように右上の「×」を押しても終了させないアドオンを
入れている方は「×」だけじゃ終了できないので必ずメニューバーの”ファイル”
から”終了”を選択しましょう。

では、再度Thunderbirdを起動して実際にやってみます。
ツラツラツラとメールを書きます。
書き終えてもいつものように”送信ボタン”を押しては行けませんよ!
ここ押したら即送っちゃいますから(笑)

書き終えたらメニューバーの”ファイル”⇒”後で送信”を選んでください。

するとこんな画面が出てきます。

ここから先は説明なんていりませんよね?
ここで適切な時刻を選択してやると下書きフォルダーに一旦保存され
指定した時刻が来ると自動でメールが送信されます。


当ったり前ですが、帰るときにパソコンの電源は切ってはいけませよ!
指定した送信時刻にパソコンが起動していないとメールは送れませんからね(笑)

でも、送信予約メールがあるのに電源を切ったり再起動しようとすると
ちゃんとこのように警告してくれるんで安心ですけどね!

こうやってエントリー書いてる時間も効率的に仕事した恩恵(*^^*)
今日も帰宅した後でちゃっかりしっかりメールが送られることでしょう~♪

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