ヤマト運輸、DHLの次は日本郵便 | ||
多分あなたは、このメールに不信感を持ち検索されてここにいらっしゃった方かと思います。 ご心配でご不安したよね? でもご安心ください、このメールは、詐欺メールですから削除してしまって結構です! これでほっとされたのなら、お役に立てて何よりです。 このメールについて更にもっと詳しく知りたいと言う奇特な方、恐らく10分以内に読み終われると思いますので、お時間が許しましたら最後まで是非お読みください。 スマホやタブレットが普及し増々便利になる私たちが生活する世の中。 | ||
漢字間違ってません?いつもご覧くださりありがとうございます! ヤマト運輸やDHLに飽き足らず、今度は『日本郵便』に手を出しましたね。 これまた相川らず使われているドメイン(@より後ろ)は、ハンドメイドマーケットプレイスのあの『クリーマ』さんのもの。 『おとどけ』って漢字は確か『届』ですよね? では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【日本郵便】郵便物が配達できないため、配送情報をご補充ください 番号:UO-25865725785』 差出人は『post-*****@creema.jp』 差出人のIPは既に危険なものと認識済みこのメール、先に書いた通り、クリーマさんのドメインを使ったメールアドレスで送られてきていますが、もちろん偽装。
ここに掲げた”Received”は、ヘッダー内に複数ある”Received”の中で時系列が一番古いもので 末尾の4つに区切られた数字の集まりはIPアドレスと呼ばれるいわばインターネット上の住所や電話番号で同じ数字の集まりは世界中に1つしかありません。 ”Received”の前半のドメイン部分は、往々にして偽装されていることが多いものですが、末尾のIPアドレスは送信者のデバイスに割当てられたもので偽装することができません。 このIPアドレスを元に割り出した危険度は『脅威レベル:高』 代表地点として地図に立てられたピンの位置は、米国の サンタクララ地域。 詐欺サイトは無防備に放置では引き続き本文。
※本文をそのままコピペしているので文字化け等はご容赦ください。 このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 おやおや、いけませんね~未評価ですか。 このURLで使われているドメインは”elcaorsl2.com” 代表地点として地図に立てられたピンの位置は、日本大学鶴ヶ丘高等学校総合グラウンド研修館付近。 トレンドマイクロの『サイトセーフティーセンター』での危険度評価からすると、リンク先の 案の定、あっさりと開いてしまったのは『郵便局』と書かれたウェブサイト。 『続きます』なんておかしなボタンがありますね。(笑) 押してみようと思いましたが、どうせ新しい送付先として個人情報を入力させられた上で、再配達料の徴収としてクレジットカードの情報を入力させるはずなので、いちいち確認はしませんでした。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
『詐欺メール』『【日本郵便】郵便物が配達できないため、配送情報をご補充ください』と、来た件
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