『詐欺メール』追伸『【義援金受付】2024年 南海トラフ地震災害義援金について』と、来た件

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引き続き義援金詐欺の続編です
スマホやタブレットが普及し増々便利になる私たちが生活する世の中。
それに比例して増えてくるのが悪質な詐欺行為。
このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし
悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速なご紹介を心掛けています。
もし気が付かずに詐欺サイトログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く
パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。
1つ前の『南海トラフ地震』に関するブログエントリーの追伸です。
そのメールで詳しく解説していますので、必要に応じてそちらをご参照ください。
(別窓で開きます)https://ymg.nagoya/spam-mail-2127/

このエントリーを書き終えてほっとして再度メールボックスを確認すると、新たにこのようなメールが届いていたので急いで追記します。

今度はこのように日テレのニュースで使われていた画像のキャプチャーが付けられています。

書いてある内容は前のエントリーと同じながら、奴は気付いたのか冒頭にあった例の『令和6年能登半島地震災害義援金』って下りが消されています。
でもでも、このHTMLで書かれているメールの表示をテキスト表示に切り替えると…

結局同じじゃん。。。

差出人は『”日本国際緊急援助委員会” <support@service.bycyue.cn>』
先回のものとはアドレスが異なりますが、相変わらず使われているドメインは中国に与えられた国別ドメインです。

でも持ち主は、まったく同じ人物。

割り当てているIPアドレスは”104.238.212.105”なのでこれを元に危険性や送信に使われた回線情報とその割り当て地を『IP調査兵団』さんで確認してみます。(※IPアドレスから導き出された位置情報は、必ずしもそれほど正確ではありません)

先回は、米国のダラス付近でしたが今度は、米国のサンタクララ付近。
でも送信に利用されたプロバイダーは、前と同じでイスラエルの『Kamatera』
このメールは、この付近に設置されたデバイスから発信され、このプロバイダーのメールサーバーを介して届けられたようです。


まとめ

こうしてブログを書いているうちにもまた新たに同じ件名でメールが送られてきています。
こりゃ」しばらく続くかもしれませんね…

恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの
フィッシング詐欺サイトが作られ消滅していきます。
次から次に新種のメールが届くので常に意識して被害に遭わないようご注意ください。

いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^;


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