私が自分で利用制限を?!(笑) | ||
スマホやタブレットが普及し増々便利になる私たちが生活する世の中。 それに比例して増えてくるのが悪質な詐欺行為。 このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速なご紹介を心掛けています。 もし気が付かずに詐欺サイトログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
『bitFly︉er』ってなに?いつもご覧くださりありがとうございます。 皆さん、投資とか資産運用とかってされています? 私は『bitFly︉er』ってなに?ってな具合なのでwikiで調べてみるとこのように書かれていました。 冒頭に『お客様が bit︉Flyer 利用を制限しました』と書いてありますね。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『【bitFly︉er】<重要>アカウントの利用を一時制限し︉、再開手続きの設定を行いました。』 差出人は bit︉FlyerのオフィシャルサイトでURLを確認すれば簡単に分かりますが、bit︉Flyerの公式ドメインは IPアドレスが割当てられていないドメインでは、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
ここに掲げた”Received”は、ヘッダー内に複数ある”Received”の中で時系列が一番古いもので 末尾の4つに区切られた数字の集まりはIPアドレスと呼ばれるいわばインターネット上の住所や電話番号で ”Received”の前半のドメイン部分は、往々にして偽装されていることが多いものですが、末尾のIPアドレスは このIPアドレスが差出人のメールアドレスのドメインに割当てられているものと一致すれば ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”hzswsl.com”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”hzswsl.com”を割当てているIPアドレスを抽出してみた結果です。 ”Received”に記載されているIPアドレス”45.76.213.126”は、差出人が利用したメールサーバーの情報で 地図に立てられたピンの位置は、 東京都渋谷区元代々木町付近。 ソウルで運営されていたサイトは閲覧制限中では引き続き本文。
※直リンク防止のためURLの一部の文字を変更してあります。 このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既に『フィッシングサイト』としてしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”bitflyer.com.sdoip.com” 千葉県の方が取得申請されたこのドメインを割当てているIPアドレスは”202.79.166.14” 地図に立てられたピンの位置は、隣国のソウル市街。 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A すると、ChromeがブロックしてきましたのでGoogleでも危険なサイトとして登録済みですね。 先に進んでみましたが、エラーでしょうか真っ白なページが表示されるだけで何も変化がありません。 まとめ一旦詐欺サイトは閲覧できなくなっていますが、いずれまた別のURLを使って復活させるものと思われます。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)