PayPay銀行ユーザーさん、ご注意を! | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
フィッシングがフィッシングを語る今回の詐欺メールは『PayPay銀行』を騙るもの。 そのメールがこちらです。 とにかくなんだかんだと理由を付けリンクに誘い込むのはいつもの手口。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【重要】PayPayアカウントのご利用制限について』 差出人は 何故か『Xserver』さんドメインがでは、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
あれれ?”xserver.ne.jp”なんてPayPay銀行ではなくホスティングサービスの『エックスサーバー』さんの ここに掲げた”Received”はこのメールが差出人から送信された後最初に通過したサーバーのもので このIPアドレスが差出人のメールアドレスのドメインに割当てられているものと一致すれば ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”xs441158.xsrv.jp”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”xs441158.xsrv.jp”を割当てているIPアドレスの情報です。 ”Received”に記載されているIPアドレス”202.226.37.183”は、差出人が利用したメールサーバーの情報で 地図上に立てられたピンの位置は、東京のJR神田駅前付近 リンク先は見掛けないドメインで構成では引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりフィッシングサイトとしてブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”paypay-service.cyou” では、このドメインにまつわる情報を取得してみます。 アメリカモンタナ州の方が申請されたとされるこのドメインを割当てているIPアドレスは”204.44.95.40” 今度地図上に立てられたピンの位置は、ロサンゼルス近郊。 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A 本物そっくりのログインページが開きました。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)