ことごとく画像がリンク切れしたメール | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
アメエクとは全く異なるドメインメールなんだか今年に入り詐欺メールが急に減少傾向にあるのは私の所だけでしょうか? ま、それは良いことなので前向きに捉えるとして、そんな中でもやっぱり新種のものがあって 最初のカードアイコンの画像以外図べ手がリンク切れで表示されていません。(^^;) では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【American Express】カードご利用金額のお知らせ』 差出人は アメエクのオフィシャルサイトでURLを確認すれば簡単に分かることですが、アメエクさんの 久々に『天安門広場』の地図がでは、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
ここに掲げた”Received”はこのメールが差出人から送信された後最初に通過したサーバーのもので このIPアドレスが差出人のメールアドレスのドメインに割当てられているものと一致すれば ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”ohfxx.shop”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”ohfxx.shop”の登録情報です。 ”Received”に記載されているIPアドレス”113.31.114.166”は、差出人が利用したメールサーバーの情報で 地図に立てられたピンの位置は、久々に中国北京にある『天安門広場』の東側辺り。 未評価の原因は?では引き続き本文。
本文自体はごくごく短いもので構成されています。 どうやらまだ新しいサイトのようで誰も評価依頼を行っていないURLのようです。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”americaexpress.xkmql.cn” あっ、このドメインの申請者は久々にあの読めない漢字の方だ。 このドメインを割当てているIPアドレスは”23.160.193.184” 今度は、アメリカのシカゴ付近にピンが立てられました。 トレンドマイクロの『サイトセーフティーセンター』での危険度評価からすると、リンク先の すると何やら中国語で書かれたエラーページが開きました。 何が書いてあるのか分からないので翻訳してみます。 それ故にトレンドマイクロの『サイトセーフティーセンター』での危険度評価だったんですね。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)