Amazonから中国語ざっくりのメールが | |
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |
★フィッシング詐欺解体新書★ | |
中国語講座!(笑)はい、今日は中国語のお勉強です! ってね。(笑) では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『【緊急連絡】アカウント確認手続きのお知らせとセキュリティ対策の強化について』 差出人は 偽装を見破れ!では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
ここに掲げた”Received”はこのメールが差出人から送信された後最初に通過したサーバーのもので このIPアドレスが差出人のメールアドレスのドメインに割当てられているものと一致すれば ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”yale.edu”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”yale.edu”を割当てているIPアドレスの情報です。 ”Received”に記載されているIPアドレス”118.122.73.250”は、差出人が利用したメールサーバーの情報で 差出したのはやはり中国人のようで、地図に立てられたピンの位置は、中国の四川省雅安市。 詐欺サイトは『ロシア国立歴史博物館』付近に設置では引き続き本文。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このドメインにまつわる情報を取得してみます。 中国広東省の方が取得したこのドメインを割当てているIPアドレスは”89.22.168.5” 地図に立てられたピンの位置は、ロシアのモスクワにある『ロシア国立歴史博物館』付近。 Amazonを騙った詐欺サイトは往々にしてPC接続の場合、”localhost”に飛ばされることが多いのですが やっぱりご分に漏れずリダイレクト(自動転送)されて”localhost”に接続されました。 どうしてもPCから接続されては都合が悪いようで、スマホやタブレットなどからだと詐欺サイトに接続 まとめこんな中国語がちりばめられたメール、本当に騙す気のない輩なのでしょうね・・・ でも恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)