相変わらずAmazon多し | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし悪意を持ったメールを発見次第 できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウントやクレジットカードの情報を 入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合はブックマークしてある リンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早くパスワードの変更や クレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
半夜で12通Amazonからこんな名のメールが深夜から早朝にかけ12通。 件名の見出しにある『[spam]』が示す通り、このメールは迷惑メールや詐欺メールの類。 では、こ中から一番新しくて新鮮なものをチョイスして詳しく見ていきましょう! 中身はこんな感じです。 まずはプロパティーから見ていきます。 件名は『[spam] Amazonアカウント認証通知』 差出人は 全てもメールを確認したところ、@より後ろのドメイン部分はそれぞれ異なるものの@より前の ソウルから発信では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む自局のホスト情報です。 というわけで”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーに割当てられたものなので ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”crkw0qouoaf6cmy84m4.com.com”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”crkw0qouoaf6cmy84m4.com.com”を割当てているIPアドレスの情報です。 ”Received”に記載されている末尾の”43.155.185.211”は、そのサーバーのIPアドレスになり 送信に利用されたのは、中国深セン市にある『Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited』と 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、隣国の『ソウル』付近です。 『Amazon株式会社』は存在しませんでは引き続き本文。
(直リンク防止のためURLの一部を変更してあります) 署名部分に書かれている企業名は『Amazon株式会社』 このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは”1012aggs.com” このドメインを割当てているIPアドレスを取得してみます。 このドメインを割当てているIPアドレスは”43.133.5.237” 利用されているホスティングサービスは、先程メールのドメイン調査でも出てきた中国深セン市の こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A 本物そっくりのログインページが開きました。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)