イオンカードを騙る詐欺メールにご注意を! | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
持っていないのにどうしてロックできるの?持っていないはずのイオンカードに対してこのような不審なメールが届きました。 持っているはずがないカードに対してのアカウントロックなので、このメールは何らかの悪意のある では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] セキュリティ緊急通知:アカウントの不正利用の可能性』 差出人は 確かに”aeon.co.jp”は、イオングループの公式ドメインですが、このような悪意のあるメールと認められる イオンとは異なるドメインが?!では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
全然イオンには関係の無い”haisofautienha5213.example.com”なんてドメインが書かれていますね。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む自局のホスト情報です。 送信に利用されたのは、ロシアのルクセンブルクにある『G-Core Labs S.A.』と言うプロバイダーです。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、アメリカの『シコーカス』付近です。 リンク先はどこにつながる?では引き続き本文。
このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 既にしっかりブラックリストに登録済みですね。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”nail.idaeaston.com” このドメインを割当てているIPアドレスの情報を取得してみます。 このドメインを割当てているIPアドレスは”104.21.26.212” 利用されているホスティングサービスは『Cloudflare』 多いですね『トロント市庁舎』付近。 リンク先へつないでみましたが開いたのはイオンカードの公式サイト。 まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)