Appleを騙るメールにご注意を! | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
Amazonがメール代行サービスを?!AppleからAmazonのドメインを使ったメールアドレスで『セキュリティ警告』と書かれた 『Appleのセキュリティポリシーに基づき、お客様のApple IDが一時的に使用中止となりました』 件名は『[spam] Apple IDセキュリティ警告』 差出人は Amazonってついにメール代行サービスにまで手を出したのでしょうか?(笑) ドイツのメールサーバーを利用では、このメールが悪意のあるメールであることを立証していきましょうか!
ここに”localdomain”と記載されているので、この差出人はレンタルサーバーなどを利用せず 先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”amazon.co.jp”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”amazon.co.jp”の登録情報です。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む自局のホスト情報です。 送信に利用されたのは、シンガポールの『Aceville Pte.ltd』と言うプロバイダーです。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、ドイツの『フランクフルト・アム・マイン』付近です。 『杉並区和泉2丁目公園』付近に何がある?では引き続き本文。
こんな説得力の無いメールでも騙されてしまう方いるのでしょうね…(;^_^A このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 『[警告]に相当するほど危険とは見なされません』って、いやいや、そんなはずありませんよ。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”fewhtrhgs.toythieves.com” このドメインにまつわる情報を取得してみます。 『Registrant Organization: changeip.com』とあるのでこのドメインはダイナミックドメインとして このドメインを割当てているIPアドレスは”43.163.214.9” 利用されているホスティングサービスは、中国深セン市にある『Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited』 こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 危険だと聞かされると余計に見に行きたくなるのが人間のサガ…(;^_^A Chromeがガッツリとブロックしてくれました。 本物とは若干異なるもののAppleStoreと主張するログインページが開きました。 まとめ差出人のメールアドレスがAmazonってことに気付かない人いるのでしょうか? 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)