またしても『西日本シティ銀行』の名を騙る | ||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||
ハッキングをネタに最近多くなっているのがこの『西日本シティー銀行』を騙ったフィッシング詐欺メール。 信ぴょう性を高めるためか、ご丁寧にログイン日時と接続元のIPアドレスまで記載されています。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は『[spam] 【重要】米国のハッカーがあなたのアカウント残高を盗もうとしています』 差出人は ”ncbank.co.jp”は、間違いなく西日本シティ銀行さんの公式ドメインですが、ここは誰でも簡単に イスタンブールから愛をこめてでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”ncbank.co.jp”が差出人本人のものなのかどうかを これがドメイン”ncbank.co.jp”の登録情報です。 ”Received”は、このメールが通過してきた各受送信サーバーが自身で刻む 送信に利用されたのは、『Baxet Group』と言うプロバイダーです。 位置情報は、IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることを 代表地点としてピンが立てられたのは、黒海とエーゲ海に挟まれた国トルコの『イスタンブール』付近。 詐欺サイトは既に遮断では引き続き本文。
ここに書かれているIPアドレス。 このメールは詐欺メールですから詐欺サイトへのリンクが付けられています。 未調査なのか、それとも何らかの原因で危険性が薄れたのかわかりませんが、現在のところ『未評価』と このURLで使われているドメインは”www.nsuncbanki.ink” このドメインを割当てているIPアドレスは”103.157.142.151” 利用されているウェブサーバーは、中国の『Anchnet Asia Limited』なんてホスティングサービス。 こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 詐欺サイトに危険を承知で潜入してみることに。 『Error 522』と表示されました。 まとめ詐欺サイトは恐らくホスティングサービス側が危険を察知して接続できないように遮断したものだと 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)