「ヤマタ運輸」って… | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
これは何と言ってら良いのでしょうか?相変わらず本業がバタバタで、更新間隔があいてしまい申し訳ありません。 今回のメールは、日本の漢字に存在しないものが多く使われており、もしかしたらお使いの環境下では 今朝、メールボックスにこのような「ヤマタ運輸」と書かれたメールが4通。 面白そうなのでどのようなメールかと思って開けてみると。 これ、2月末にご紹介したメールと同じような内容が書かれていますね。 『詐欺メール』「日本ヤマトからゆうパックのお届け予定をお知らせします」と、来た件 ヤマト運輸が堂々と「ゆうパック」と明言(笑) ※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っ... 良く見ると所々相違がみられるものの、書き方がほとんど同じです。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は どうして「ヤマタ運輸」がAmazonのメールアドレスなのでしょうか?(笑) 堂々とアマゾンのアドレスを使うでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
どこまでもAmazonのメールアドレスを使い切るようですね! 先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”amazon.co.jp”について調べてみます。 当然「アマゾン」さんの持ち物です。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” まず危険度から。 次に位置情報。 もう読んでて腹痛いでは引き続き本文。
いやいや、中国の漢字だけなら許せますが、どうするとこうなるの?って感じの本文ですね。 そして「UPSWールドウイド・エクスプレス・ズイバー(WWX)ニツイテ」は、前のメールでは リンク先は閉鎖ながらIPアドレスは割当てられたままこのメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 おっと、まだ「未評価」のようです。 このURLで使われているドメインは、”usualpig.com” 申請登録は、GBと書かれているのでイギリスですね。 このドメインを割当てているIPアドレスは”38.60.199.222” こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 詐欺サイトのリンク先は4つのメール全て同じところ。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。 まとめこれは誰一人騙されないでしょうと言う感じのザッパなメールでしたね。 でも恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量の様々なフィッシング詐欺メールが発信され いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)