アメリカンエキスプレスからカードの一時停止と… | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
私から私へ私から私宛にクレジットカード会社「アメリカンエキスプレス」を名乗る不思議なメールが 確たる理由も無くカードの利用が一時停止された旨が書かれています。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は「自分」とされています。 メールは自身が運営するサーバーから発信では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
”Received”に”localdomain”と書いてあるので、この差出人はレンタルサーバーなどではなく 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 代表地点としてピンが立てられたのは、「東京都杉並区和泉」付近です。 詐欺サイトは一時的に閉鎖か?では引き続き本文。
停止理由が全く書かれていませんが、どうやら実体のない私のものとされるカードは このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 おや?まさかの安全宣言ですか… このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”xslaksalfj.mrbonus.com” 申請登録は、無料ダイナミックDNSで有名なアメリカの「ChangeIP」が行っています。 このドメインを割当てているIPアドレスは”194.124.216.11” 代表地点としてピンが立てられのは、オランダの首都アムステルダムにあるユダヤ歴史資料館付近。 トレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」での危険度評価からすると、詐欺サイトは なんだ、既にGoogleでは危険なサイトとして周知されているようで、真っ赤な画面で注意喚起されました。 構わず先に進んでみると「404 Not Found」と表示されました。 どうやら詐欺犯はミッションを達成したのか、それとも当局を恐れたのか既に雲隠れしたようです。 まとめ詐欺サイトの旬は短くて、見に行くのがちょっと遅かったようです。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)