もうAmazonを騙るメールにうんざり | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
「最終警告」なんて脅しのような送信者名Amazonって生活にはもう欠かせないって人、私をはじめたくさんいらっしゃると思います。 今朝もこのように味気ないモノクロなメールがAmazonの名を騙って届いています。 ぱっと見、どこから送られてきたのかわかりにくいメールですが、末尾に小さく「Amazon」と では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は 皆さんはご存じでしょうか? Amazonと言いつつどこにもAmazonの影も欠片も無いメールアドレス。 メールアドレスの偽装はしていないもののでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、”Received”にあったドメイン”8.aceex.co”について調べてみます。 申請登録は、中国貴州省から。 そして”162.214.182.8”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、アメリカユタ州のユタ付近です。 「A」だけ全角では引き続き本文。
会員番号が、メールアドレスってどうよ?(笑) いつも思うのですが、なぜAmazonの「A」だけ全角なんでしょう? このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”account-serve-jp.bsuhx.link” 申請者は、アメリカアリゾナ州の「PrivacyGuardian.org」 このドメインを割当てているIPアドレスは”167.160.189.195” こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 詐欺サイトの旬は本当に短いもので、すでに逃亡したのかもぬけの殻になっていました。 まとめ詐欺サイトにつながったとしても、おそらく開いたのはAamzonのログインページでしょう。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)