再び「ヤマト運輸」を騙る詐欺メールが登場 | |||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | |||||
「post-serrvices.info」って誰?またまた「ヤマト運輸」さんを騙ったフィッシング詐欺メールのご紹介となります。 何らかの不備で郵便物を持ち帰ったようですね。 このメールは、文章の内容から判断すると、荷物の受取人にあてたもののようですが では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は 差出人は おかしいですよね? メールサーバーは「モルドバ」にありでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”post-serrvices.info”について調べてみます。 ”193.233.202.181”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、ウクライナの西にあるモルドバの首都キシナウ付近です。 あれれ?再配達料ってありましたっけ?では引き続き本文。
あれれ?ヤマト運輸の再配達って追加料金かかりましたっけ?掛かりませんよね?(笑) このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”yamatocat.post-ne-jp.online” 申請に関する情報はプライバシー保護されていてほとんど収集できませんでした。 こちらもIPアドレスを元にしているので、アバウトな位置であることをご承知いただいた上で ピンが立てられのは、ニューヨーク州 バッファロー付近。 個人情報を抜き取るのが目的危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。
と、このように書かれています。 画面をツラツラと下のほうにスクロールしてみると、個人情報を入力するフォームが表示されました。 このように、ウソを理由にして個人情報を盗み取ろうとするのが犯人の目論見。
まとめ恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)