件名に「?」って、こっちが「?」だわ | |||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||
★フィッシング詐欺解体新書★ | |||
無効になったって普通理由くらい書くでしょ?本日3本目のエントリーは久々の事。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は まあそれにしても「?」は無いですよね? 差出人は 「エポスカード」さんには、”eposcard.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 割当てているIPは既にブラックリスト入りでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”cdfgdojl.cn”について調べてみます。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。 トロント市庁舎付近に拠点を追加?!では引き続き本文。
このような無効になった理由も書かれていないメール、誰が信じるのでしょうね?(笑) このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、”tzbbd9r.cn” このドメインを割当てているIPアドレスは”172.67.209.226” そしてピンが立てられのは、詐欺サイトの第二のメッカ、カナダのトロント市庁舎付近。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 開いたのは「EPOS Net」と書かれたエポスカード会員専用のウェブサイトの「エポスNet」への まとめ今日のブログエントリーでご紹介した3つのフィッシング詐欺メールのリンク先サイトは 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)