1回目が無いのに2回目ってどうよ? | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★詐欺メール解体新書★ | ||||
署名の住所、間違ってますよーなんですかね~「2回目の通知」って。 またこの住所ですか。 では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は この件名には”[spam]”とスタンプが付けられているので迷惑メールの類です。 差出人は 「イオン銀行」さんには、”aeonbank.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 メールアドレスも”Return-Path”も偽装では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”xjq.net”のIPアドレスについて調べてみます。 ”211.149.165.73 ”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、中国遼寧省(りょうねいしょう)「新民市(しんみんし)」付近です。 「与信失敗」なんて言葉、詐欺メールでしか見たことないでは引き続き本文。
「与信失敗」なんて言葉を一般的には使いませんよね? このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”sign-in-info.bhsfae1eaf.top” 登録者は、アメリカアリゾナ州にある「See PrivacyGuardian」と言うドメイン登録代行企業。 このドメインを割当てているIPアドレスは”155.94.129.21” このIPアドレスは既にブラックリスト入りしていました。 ピンが立てられのは、詐欺サイトのメッカ、ロサンゼルス近郊のリトルトーキョーに程近い場所。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 開いたのは、「AEON CARD」ユーザー専用のウェブサイト「暮らしのマネーサイト」のログインページ。 まとめ「2回目の通知」なんて思わせぶりな件名にしても、私「AEON CARD」持ってないし。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)