これで騙そうと思っているとは…(;^_^A | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
★フィッシング詐欺解体新書★ | ||||
読めない漢字の件名思うんですけど、このように中国のドメインで日本の信販企業を騙って簡単に騙せると ま、それは良しとして、今回はこのメールのご紹介となります。 件名の漢字、私にはどうしても読めないのですが、この上と下が一緒になったような文字は では、このメールを解体し詳しく見ていきましょう! 件名は この件名には”[spam]”とスタンプが付けられているので迷惑メールの類です。 差出人は 「JCBカード」さんには、”jcb.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 ドメイン持っているのに偽装では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
先に書いた通り”Received”に記載のIPアドレスは差出人が利用したメールサーバーのもの。 ※特定電子メール法違反 では、メールアドレスにあったドメイン”edcqfes.cn”について調べてみます。 ”152.32.236.5”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” なんだ、ちゃんと”txno.myuvo.com”なんてドメイン持っているじゃありませんか! 次にこのIPアドレスを元にその割り当て地を確認してみます。 IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、アメリカカリフォルニア州ロサンゼルス付近です。 ”.xyz”ドメインにご注意を!では引き続き本文。
冒頭の信販企業の名前を変えればいくらでも使いまわすことのできるテンプレを利用したメールです。 出ましたね”.xyz” このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”www.my-cajcdl.xyz” 申請者は、「Dynadot」と言うアメリカのドメイン名登録事業者。 このドメインを割当てているIPアドレスは”204.44.92.36” おっと! 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 危険を承知で先に進んでみると、開いたのは「MyJCBにようこそ」と書かれたMyJCBへのログインページ。 まとめこんなメールが日に20通~30通も届くのでほんと困ったものです。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)