またしても三井住友 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
間延びしたメール「またかよ」って聞こえてきそう…(;^_^A この妙に間延びしてしまっているのがそのメール。 ま、件名は違うものの内容は例によってテンプレ使用の第三者不正利用の疑いです。 では、このメールも解体して詳しく見ていきましょう。 件名は 差出人は 「三井住友カード」さんには、”smbc-card.com”って正規ドメインをお持ちです。 発信元サーバーは「香港」にあり!では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
では、メールアドレスにあったドメイン”w9m84f.cn”について調べてみます。 ”27.50.60.145”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 「フィールド御三家」の中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、「香港」付近です。 連絡の三段活用では引き続き本文。
おっと、連絡の三段活用ですな(笑) このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”kghvb.dva20e.cn” 当たり前と言えば当たり前なのでしょうけど、申請者は、メールアドレスドメインと同じ方。 このドメインを割当てているIPアドレスは”155.94.174.8” ピンが立てられのは、詐欺サイトのメッカ、ロサンゼルス近郊のリトルトーキョーに程近い場所。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 表示されたのは、三井住友カード会員専用のウェブサイト「Vpass」へのログインページ。 まとめドメインの申請者からすると、今回の犯行は常習犯の仕業です。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)