こいつらも消毒してやりたいわ | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
いったいどれだけの人が利用しているの?懲りない輩ですね、またしてもETC絡みのフィッシング詐欺メールを送ってきましたよ。 だいたいこの輩さんは、どれだけの人間が「ETC利用照会サービス」にユーザー登録していると では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は この件名には”[spam]”とスタンプが付けられているので迷惑メールの類です。 差出人は まず、全角のアルファベットは、フィッシング詐欺メールの「あるある」です。 上手く化けているつもりでしょうけど… IPアドレスは既にブラックリスト入りでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
ほう、あくまで自分のドメインは”etc-meisai.jp”であると言い張るわけですね。 まずは、”etc-meisai.jp”について情報を取得してみます。 ”153.120.80.184がこのドメインを割当てているIPアドレス。 この中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。
全角アルファベットはフィッシング詐欺メール「あるある」では引き続き本文。
「ETC」って文字は全部全角アルファベット。 このメールには「サービスは無効になりました」と書かれていますが、その理由は定かではありません。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”www.vivsvceaesi.ovsacsei.imyrhj.top” 「Registrar Abuse Contact Email: DomainAbuse@service.aliyun.com」とあるので こちらがこのドメインを割り当てエチルIPアドレス。 このるIPアドレス”172.245.120.7”からその割り当て地を確認してみます。 まず、この詐欺サイトは「ColoCrossing」と言うプロバイダーのサーバーで運営されていますが、 ピンが立てられのは、詐欺サイトのメッカ、ロサンゼルスの「ロサンゼルス市庁舎」付近。 なんとサイトは「ETC利用照会サービス」ではなく「三菱UFJニコス銀行」だった?!危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 あれあれ? まとめ件名に「!」があったり、アルファベットが全角だったりと、詐欺メール「あるある」が でも、恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)