メールアドレスもリンク先サイトもドメインを確認する | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
Amazonが”gzlqfnz.cn”なんてドメインで?Amazonから新たなパターンの刺客が届きました。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 「Amazon」さんには、”amazon.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 申請者は、私には読めない文字を含む漢字三文字の氏名の方では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
まずは、”gzlqfnz.cn”について情報を取得してみます。 申請者は、私には読めない文字を含む漢字三文字の氏名の方。 ”Received”のIPアドレスは、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、東京都千代田区付近です。 接続されたサイトは”localhost”では引き続き本文。
「会員アカウント情報を整備」ってところがいかにもフィッシング詐欺らしい日本語遣い(笑) このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”io.support.uppdate.bugsfreeuk.com” 申請者は、「GMO」 このドメインを割当てているIPアドレスは”172.86.124.184” ピンが立てられのは、ロサンゼルス市庁舎付近。 安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 ”localhost”とは自局。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。 まとめこの差出人のメールアドレスを見れば誰も騙されることはないでしょう。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)