騙されないでください! | |||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | |||
三井住友銀行が中国のドメインでメールを?これは、三井住友銀行から送られてきたフィッシング詐欺メール。 三井住友銀行SMBCダイレクト利用のお客様に宛てられたメールで、セキュリティシステムが では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は 「三井住友カード」さんの正規ドメインは確かに”vpass.ne.jp”ですが、メールアドレスの 正規ドメインが有るのにそれ以外のこのようなでたらめなドメインを使ったメールアドレスで 発信元サーバーは「天安門広場」付近に?!では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
まずは、”rdomfsnp.cn”について情報を取得してみます。 このドメインの申請者は、私では読めない文字を含む漢字2文字の氏名の方。 そして”106.75.105.90”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、フィッシング詐欺メールの一大生産地の北京にある「天安門広場東側」付近です。 詐欺サイトは「トロント旧市役所」付近に?!では引き続き本文。
このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、ブラックリストに登録済み。 このURLで使われているドメインは、”yzsjsjx.cn” 申請者は、メールの際のドメインと同じ人物。 「対応するIPアドレスがありません」と書かれているので、他のサイトで確認してみました。 このドメインを割当てているIPアドレスは”172.67.132.79” 表示されたのは、カナダの「トロント旧市役所」付近。 危険でと言われると余計に行きたくなるのが人情と言うもの。 表示されたのは、三井住友カードユーザー専用サイトの「Vpass」へのログイン画面。 まとめメールアドレスが三井住友銀行の物では無いことに気付いてくださいね! 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)