Amazonを騙る新たな手口 | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
実在の方??今朝のメールボックスにアマゾンから何やら見慣れない件名のメールが6通。(-_-;) 中身はこんな感じ。 6通共書かれているのは、注文内容で須賀、冒頭に第三者不正利用の疑いがあることが ところで「東京都北区浮間2丁目10-7」の「根本 政弘」ってどなた?(笑) では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は それにしても何ですかこの「重要なお知らせはタイムリーに処理」って件名は… 差出人は 「Amazon」さんには、”amazon.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 なんと売りに出されているドメインでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
まずは、このクソ長いドメイン”attentionliverpoolfcfans.com”について情報を取得してみます。 おや? このドメインを「ウェブサイトバイオグラフィー」と言うサイトで検索してみると 購入可能なドメインとして表示されました。 これは私の勝手な想像ですが、このドメインはつい最近手放されたのもの前の持ち主の情報が ゴーストとして残っているのではないかと… ソースの中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ルックアップされたロケーションは、中国広東省「Guangzhou」付近です。 いやらしく悪質な手口では引き続き本文。
それらしい注文控えを提示した上で第三者不正利用の疑い。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このURLで使われているドメインは、”dsjahk3i178.vip” 申請者は、「Gname.com Pte. Ltd」と言うシンガポールにあるレジストラ。 このドメインを割当てているIPアドレスは”107.174.186.89” ルックアップされたロケーションは、アメリカワイオミング州「Cheyenne」付近。 詐欺サイトは当然のようにアマゾンのログインページでした。 もちろん偽サイトですから絶対にログインしないでください! まとめまたしばらくこの件名のパターンに惑わされることとなりそうです。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)