あからさまに中国の影が | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
メールボックスはAmazonで独占週明け月曜日、私のメールボックスにはAmazonに成りすますフィッシング詐欺メールが15通も。 そのメールがこちらです。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は ひとまずこの読めない「异常」をGoogle検索してみることに。 こりゃ生粋の日本人の私じゃ読めないはず、「异常」は中国語だったんですね…(汗) ご承知の通り件名欄は、差出人が書き込むものですからいくらでも適当に記入できます。 差出人は 「Amazon」さんにはご承知の通り”amazon.co.jp”って正規ドメインをお持ちです。 アドレス偽装は無しでは、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
まずは、”jvngkyw.cn”について情報を取得してみます。 ”202.61.135.79”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 この中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。 ピンが立てられたのは、「東京都千代田区」付近です。 詐欺サイトはダラスにあり?!では引き続き本文。
書かれているのは結局、プライム会費が何らかの原因で支払えなかったのでリンクから支払方法を このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 おっと、新しい詐欺サイトのようでまだ「未評価」のようです。 このURLで使われているドメインは、”wtgfec0l.cn” 先程のメールドメインの方とは異なりますが、こちらも漢字二文字の氏名の方が申請されていて このドメインを割当てているIPアドレスは”107.174.121.111” ピンが立てられのは、テキサス州ダラス付近。 安全な方法でリンク先の詐欺サイトに調査目的で訪れてみました。 開いたのはもうマジで見飽きたAmazonへのログイン画面。 まとめこのブログを書いている最中もAmazonを騙ったフィッシング詐欺メール更に4通も届いています。 恐ろしいことに、今、こうしている間にも大量のフィッシング詐欺メールが発信されたくさんの いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)