「タスケコウボウ」ってダレ?? | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
comなの?co.jpなの?どっち?Amazonを騙った奇妙なフィッシング詐欺メールが届きました。 気持ちの悪い中華フォントを使い、本気なのかおちゃらけなのか分かりませんが、 件名は 差出人は 空きドメインからのメール?!では、このメールがフィッシング詐欺メールであることを立証していきましょうか!
まずは、”wrglc.org”について情報を取得してみます。 あらら、「対応するIPアドレスがありません」と出ましたね。 ほら「ご希望のドメインが空いています」って出ました! この中で一番重要なのは”Received” IPアドレスを元にしているので、かなりアバウトな位置であることをご承知いただいた上でご覧ください。
宛名が「tasukekoubou様」って??では引き続き本文。
それらしいことが書かれていますね。 このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 あ~あ、ダメダメ!!「未評価」なんてダメですよ!! このURLで使われているドメインは”journalofbusinessstrategy.com” ものの見事にプライバシー保護でマスクされています。 このドメインを割当てているIPアドレスは”192.210.191.147” ピンが立てられのは、ニューヨークのバッファロー付近。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 結局開いたのは「Amazon.co.jp」と記載されたサイト。 まとめ結局”.com”ではなく”.co.jp”だったのですね。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)