注文とAmazonアカウントが停止された | ||||
※ご注意ください! このブログエントリーは、フィッシング詐欺メールの注意喚起拡散を目的とし 悪意を持ったメールを発見次第できる限り迅速にをもっとうにご紹介しています。 このようなメールを受け取っても絶対に本文中のリンクをクリックしてはいけません! リンク先は正規サイトを模した偽のコピーサイトで、フォームにアカウント情報や クレジットカードの入力させそれらの情報を詐取しようとします。 被害に遭わないために絶対にリンクはクリックせず、どうしても気になる場合は ブックマークしてあるリンクを使うかスマホアプリをお使いになってログインするよう 心掛けてください! また、気が付かずにログインしてしまった場合は、まず落ち着いてできる限り早く パスワードの変更やクレジットカードの利用停止を行ってください。 | ||||
「Amazon」なのに「えきねっと」とは。。。またしてもAmazonを騙る新種のフィッシング詐欺メールが届きました。 では、このメールもプロパティーから見ていきましょう。 件名は 差出人は ”amazon.co.jp”は確かに「Amazon」のドメインですが、これじゃねぇ… 当然の偽装では、このメールのヘッダーソースを確認し調査してみます。
まずは、”amazon.co.jp”について情報を取得してみます。 ”52.119.168.48”がこのドメインを割当てているIPアドレス。 ”Received”のIPアドレス”175.146.97.5”は、差出人が利用しているメールサーバーのもの。 ピンが立てられたのは、中国遼寧省本渓付近です。 リンクに繋ぐと”localhost”にリダイレクトされたでは引き続き本文。
これは第三者不正利用を疑い注文とアカウントを停止したので、解除するために このメールは、フィッシング詐欺メールなので詐欺サイトへのリンクが付けられています。 このサイトの危険性をトレンドマイクロの「サイトセーフティーセンター」で確認してみます。 このように既に危険サイトと認識されており、カテゴリは「フィッシング」と書かれています。 このURLで使われているドメインは、サブドメインを含め”amazon.co-jp.info” 登録者は、アメリカアリゾナ州フェニックスにある「See PrivacyGuardian.org」ってレジストラ。 このドメインを割当てているIPアドレスは”208.115.245.86” ピンが立てられのは、詐欺サイトのメッカであるロサンゼルス近郊にあるリトルトーキョーに程近い場所。 危険と言われると見に行きたくなるのが人情と言うもの。 アクセスができませんでした。 詐欺サイトは、捜査の手が及ぶのを恐れ、えてして時々姿をくらまします。
まとめしかしAmazonを名乗っておきながらの「えきねっと」には参りました。。。 いつものことながら、誤字・脱字・意味不明がありましたらお許しください(^-^; |
こういった詐欺まがいのブラッキーなメールは、本文中のリンクをクリックしないことが大切!
そしてOS付随のセキュリティーは充てにせず、必ず自身でセキュリティーソフトを導入し
防御することが大切です。
丸腰の方、躊躇しないで「ポチっ」としてご安全に!(*^^*)