『ローカルセキュリティ機関にアクセスできない』時を対処する件

Windowsのリモートが使えない時の奥の手♪

以前に「ローカルセキュリティ機関にアクセスできません」という記事を
2017年の夏に書きましたが、何故か最近になってかなり反響をいただいております(;^_^Aあの時はWindowsのリモートデスクトップに接続できなくなり
その時Windowsが吐き出したメッセージが「ローカルセキュリティ機関にアクセスできません
だった訳ですが、結局設定をチョチョっと直しただけで事故解決に至りました。今後Windowsのアップデートを重ねるうちに別の原因でリモート接続できなくなることも無きにしも非ずです。
そんな時のためにちょいとメモを残しておいてお困りの方の少しでも手助けになればと思い記事を書くことにしました。必要なのは「Googleリモートデスクトップ」と
TeamViewer」というリモートアプリです。

「Googleリモートデスクトップ」だけでも良いのですが、
何かと使いにくいところがありましてわたくしはあまり好きませんの…

GoogleリモートデスクトップはChromeのアドオンで追加できます。
入れてない方は「こちら」からメッセージに従いサクッと入れていただきまして
TeamViewer」もリンクから落としていただきサクッとやってください。
TeamViewer」は個人利用で費用は発生しませんのでご安心を(^^♪
どちらも操作する側とされる側両方にセットしてやる必要がございます(#^^#)

では、リモートの方法です。

まず、リモートする側からGoogleのリモートデスクトップを使って接続します。

次に接続したマシンで「TeamViewer」を起動しリモートを受ける側のIDとパスワードを発生させます。
因みにIDはマシンに対して付加されるものでこの先不変です。

続いて操作する側のマシンでも「TeamViewer」を起動します。
そして先程の操作される側で取得したIDを「パートナーID」と書かれた枠内に記入し接続ボタンを押します。
接続に際しパスワードを要求されるので操作される側で取得したパスワードを入力し接続が完了します。

接続されると全画面に操作側のデスクトップが表示されます。
動作も意外にサクサクしており感度良好(^^♪

さらに設定を施すことで無人アクセスも可能になるので上手く使えば
Windowsのリモートは必要なくなるかもしれませんね。

ただ「TeamViewer」はルーターのファイアーウォールを簡単に通過するので一抹の不安は残るところ。
なので互いのマシンのセキュリティーは万全にする事をお勧めします。

因みにわたくし、各拠点のスタッフマシンに問題が発生した場合
いつも「TeamViewer」でリモート操作して問題解決しておりますよ♪

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