★こころ踊るイベント★ | |
| [pe2-image src=”http://lh4.ggpht.com/-rirDtYEkfiI/VDz2rk0lU7I/AAAAAAACrnw/4PfBNl4f09U/s144-c-o/10793.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/100805080589496279207/10793Jpg450300?authkey=Gv1sRgCPu61q-B5ta8qgE#6069997626267620274″ caption=”” type=”image” alt=”10793.jpg” ] | |
| 私の幼少時代は高度経済成長末期で昭和40年代前半を過ごしました。 皆なぜだか寒い日もいつも半ズボンで、すりむいた小僧に赤チンを 塗り毛糸のセーターは常に袖を鼻水でカピカピにし、風呂敷を マントにし日暮れまで広場で「ごっこ遊び」に明け暮れていたのを 思い出します。 家に帰ればちゃぶ台にかあちゃんのこさえた煮物や赤だしと白い ご飯が並び、どこのお茶の間にもあったカモシカのような4本足を 持つテレビにウルトラシリーズや仮面ライダーなど特撮を多用した 今で言う”戦隊もの”の番組を瞬きもせず真剣に見入っていた ものです。 あの頃の特撮と言えば円谷プロ。しかしながら昔のそれはお世辞 にもすごいとは言えず、建物はいかにもプラモデルチックで 飛行機は左右に細かく揺れながらテグスが見え隠れし飛んでいる のは当たり前。 海のあるシーンでは船がありえないほど小刻みに揺れ、波を かぶったり爆破の場面ではお決まりのスローモーション映像が 流れていたものです。 そんな懐かしい特撮ミニチュアの世界が見られるまたとない 機会が名古屋で開催されます。 場所は名古屋市科学館、期間は今年の11月1日より翌年の 1月12日までの約2か月弱で入場料は当日券で大人1400円。 詳しくは『中京テレビ特設サイト』をご覧になってください。 私も懐かしさに浸りに是非ともお邪魔しようと思います。 | |
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