『無線ルーター』バッファローのルーターには気を付けろ!

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WHR-G301Nのポート開放に落とし穴

例のルーターWHR-G301Nのポート開放の件、程々にして良かったです。
リベンジしたくて色々調べてたんですが、検索にもあまりヒットしなくあきらめ
かけた時についに同じ問題で悩んでいる方を見つけました。
それによると、対象となるルーターでポート開放を行ったサーバーを同一
LANにあるマシンから参照すると、ルーターの設定画面が表示されるのは
バッファローの仕様だそうです。
たとえそれがWAN経由のアドレスだったとしても結果は同じだとか・・・
Webサーバーならルーターの設定画面が表示され、結果が目に見えるので
ある程度ググることもできますが、これがメールサーバーやFTPの場合は
ただ単に接続エラーと表示されるだけなので、何が原因かを突き止めるには
困難を極めることだと想像します。
バッファローのQ&Aには、解決策としてこんなことが書かれています。
「ルーターとは別のインターネット接続手段から、確認を行ってください」
って、仕様だと言われればそれまでですが、普通は1回線1セッションで利用
するでしょう?
うちの場合は私の物好きが功を奏し、たまたま別回線での確認は可能ですが
一般的には不可能かと思います。
(最近では、スマホなど3G回線での閲覧もできるようですが・・・)

バッファローのQ&A
を見ていただけると分かりますが、安価な無線ルーターは
ほぼ全機種と言っても過言ではないほどのもの対象機種となっています。
大多数の一般ユーザーは、単にインターネットの接続共有するだけの目的で
ルーターを購入し設置すると思いますが、中には我々のようなマニアックで
物好きも存在しますので、仕様だとは言え、できれば申す少し親切に
「サーバー構築不向き」などパッケージに何らかの表示が必要ではないでしょうか?

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