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『笹島』再開発、名駅南が騒がしくなる件

・高層ビル建設がひと段落

しばらく続いた名駅東口の高層ビル建設ラッシュがひと段落し商業施設等の回転ラッシュで沸いていますが、今度はリニア開業に向け名鉄、近鉄辺りで駅ホーム拡張を含み商業施設ビルや宿泊施設の建て替えが計画されています。
現在、JR名古屋駅から見て南側に名鉄関係のビルと近鉄関係のビルが立ち並び、その先の広小路通りを挟みされに南に名鉄レジャック、日本生命笹島ビルが並ぶ南北400Mのビルを全面建て直し、ここに高さ160m~180mの超高層を建設する計画があります。
この計画に伴い、かねてから国より要請があったセントレアへのアクセス向上のための名鉄新名古屋駅ホームの拡張も行われるそうで、この名駅辺りはまだまだ建設ラッシュが続くようです。

・めいえき

現在の名古屋駅、いわゆる「名駅」は地名にもあるように名古屋駅東側を示しますが、「迷駅」とも言われるほど乗り継ぎが複雑で、JR、名鉄、近鉄、地下鉄、市バス、名鉄バス、それぞれの駅がかなり離れている上に地下道が複雑に入組んでいるので私たちジモピーでも久しく行っていないと迷子になってしまいます。
市や鉄道会社はこの開発を機に迷わずに乗り継げるように利便性を考え「名駅周辺まちづくり構想」を発表。乗り換え広場である「ターミナルスクエア」の整備を掲げているそうです。
「名駅=“迷駅”大図解」として

・迷路図

中日新聞プラスサイトで「迷駅」に関して「日建設計」が制作した、JRと名鉄、近鉄、名古屋臨海高速鉄道、地下鉄やいくつもの地下街が入り組む名駅を北東方向からと南東方向から眺めた図を拡大縮小して見ることができます。
これを見れば一目瞭然。
複雑怪奇な「迷駅」が立体的に見えてきます。
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