ディスプレイもデカきゃ良いってものじゃない! 新型コロナの影響で出社できずテレワークされてる方も大勢いらっしゃると思います。 そんな皆さん、そろそろ在宅勤務の環境には慣れてきましたでしょうか? わたくしのようなCADを生業にしている者などは在宅最適なんですが、 昭和人間の親分が変に心配症でレンタカーを借り与えてまでも出社させるという強者… 半強制的にスタッフ全員今日も元気に出勤しております(笑) さて、液晶モニターが当たり前になった時代は遠い昔、最近では大きなサイズの物が 以前と比べ割とお手頃な価格で購入できるようになりました。 自分を含め、CADオペの人ってデュアルモニターを駆使して使っている方も多いと思います。 そう、自分もメインで2.5次元、サブで3DやPDFなど結構便利に使って仕事しており 特に、設計図や資料などをPDFで見るようになったのでペーパーレスとなり身の回りの ビジネス環境もあなり向上しました。 以前にも書きましたが、安くなったのを口実に少し前に会社にお願いして32インチの モニターを導入。 当然このデカいモニターをメインに、今まで使っていた26インチをサブにしてセット。 モニターが大きくなってデュアルになり環境が良くなったんですが、これが原因で 思いもよらなかったこんな弊害に悩まされてしまいました。(^^; 画面が大きくなると単純に可視範囲が広くなるのでCAD利用者としては良い事づくめ のように思えるのですが、実はそうでもないのです。 「画面が大きくなる=解像度が高くなる」ので、解像度が高くなるとツールバーなどが その分小さく表示されます。 また、今までサッとツールバーのボタンにカーソルと移動させてボタンを押していた動作が 今までの調子でマウスカーソルを移動させても範囲が広がってる分思った所まで到達せず 空振りが多数に増え、それが原因かどうか分かりませんがそれ以降肩こりに悩まされて しまう事に。(;^ω^) 結局、サブとメインのモニターを入れ替え、メインは今まで通り26インチに戻しサブを 32インチにしてこの時は事なきを得ました(^^; 中高年必見! モニターが大きくなると困る問題がもう一つ。 歳のせいかも知れませんが、最近マウスカーソルを目で追えなくなる事しばしば…(´・ω・`) ちょっと視線をそれしてしまうと、カーソルがどこに行ったか分からなくなり、目を凝らしながら マウスをカサカサと左に右に振り動かし通過するカーソルを探すことが多くなってしまいました。 おかげで、終業後の帰宅時の運転で目がかすんでとても危険をな状態。 何とかしなきゃと思いつつも名案も無く日々業務に励んでいたのですが、 ある時ふと「カーソルが見難いならカーソルを見易い色にすれば良いじゃないか」と言うことに 気付きました。 で、早速変更してみるとこれが抜群に(・∀・)イイ!! って、言うわけで今日はマウスカーソルのカスタマイズについて書いてみようと思います。 前置きが長くて失礼しました(^^; マウスカーソルのカスタマイズ たぶん、ネットにこんなありふれた情報ゴロゴロ転がってると思いますが、 自身の備忘録の意味も含め記録に残しておこうと思います。 ①デスクトップを右クリで「個人用設定」を開きます。 ②次に開いた画面左ペインの「テーマ」を選択 ③続いて「マウスカーソル」を選択します。 ④開いた画面でお好きなように設定を変更しましょう♪ 因みにお勧めは「Windows 反転色(システム設定)」です(*^^*) 反転色だと、例えば白地に行くとカーソルが黒、黒地に行くとカーソルが白 緑地に行くとカーソルが紫、という具合に背景色によってマウスカーソルの色が下地によって 見易い色に七変化してくれるのでそりゃもう大変見易くなります!! 昔はこんな自動でカーソルの色がコロコロ変わる仕組みなんて無かった気がしますが 最近は進化しているんですねぇ…井の中の蛙σ(゚∀゚ )オレ これは動体視力も落ちた中高年にとって本当にありがたい機能です。 このエントリーをご覧になられた方は実にラッキー!! 直ぐに変更してみて下さい(笑) |