・今週は釣れました~ | |
先週惨敗でリベンジを誓ったサッパ釣り、本当なら土曜日に釣行をともくろんだのですが、仕事の都合で日曜日となってしまいましたが何とか晴天の中先週と同じ碧南海釣り広場で竿を出すことができました。 今回は、長男と次女が同行してくれることに。 行先は当然「碧南海釣り広場」 自宅を朝8:45頃に出発、半田インターを降りて10分ほどで到着です。 木曜の中日新聞夕刊の中刷りに紹介されたこともあり、先週より駐車場は混雑している模様。 車を停め早速外へ出てみると、意外や意外、先週ほどではありませんが結構北西風が強く吹いています。 まぁ、何はともあれ荷物を降ろし釣り場へ向かうと案の定人の列がず~っと長くできています。 混雑の中、何とか3人分の場所を見付け腰を下ろしました。 先週のリベンジと言うことで、惨敗の原因を克服するためにサーフロッドとサーフ用のリールを用意。 ママカリサビキに12号のナス型おもりを付けイザ! 風は強いものの先週ほどではなく、長竿と、大口径スプールのリールも手伝い先週に比べるとかなり距離が出ます。(50m程度) ただし、距離が出るので糸ふけも多くなるのでお祭りしない様着水後すぐにスプールに手を当てて糸ふけが出ない様努めます。 今回も3投目で第1号をキャッチ。 今回も隣にいらっしゃったご常連と仲良くしていただき、言葉を交わしながら楽しい釣行となりました。 ご常連曰く、やはり距離が出ないと話にならないとの事とサビキはママカリサビキじゃないと釣れないとの事をご教授いただきました。 群れで動くサッパなので釣れだすとバタバタと釣れ、群れが去ると全く釣れなくなるのが難点。 息子たちもご常連の手ほどきの下、釣果を増やしている様子です。 午前中に30は釣ったでしょうか。 25m程先のかけ上りに少し障害物があり、時々根掛りして針が少しずつ減っていき、息子も力任せにキャストするので時々おもりもろともすっ飛んでいくので仕掛けが足らなくなってきました。 ちょうどお昼となったので、釣りは彼らに任せ一旦車で15分程の西尾市にある「パワー&大浜屋」へ走りママカリサビキとおもりを補充。 ここでも大将から情報収集。 私:「特価のサビキ無いの?」 大将:「無いけど、サビキ買うならママカリサビキじゃないと釣れないよ」 大将がママカリサビキを手に持ち説明… 大将:「俺がこれにしろって言っても違うの買ってく奴がいるんだけど、絶対だめ!」 私:「じゃ、これもらってくよ。でもすごい人だよね…」 大将:「先週の日曜日からかなり釣れてるから仕方ないよ」 他にも色々ご指南いただき、「ありがとね」の言葉を背中に受けイザ、再度出陣。 [mappress mapid=”45″] ママカリサビキ6枚と8号おもり3個で締めて1620円 その魚はコレ! 105匹もいると捌くのも大変な作業。 | |
・サッパの捌き方 | |
①うろこを取る。 うろこはかなり頑丈に付いています。 一説にはペットボトルのキャップでしごくと良いと聞きましたのでやってみると、キャップが小さいので滑る魚と大きな手の私には不向き。 小出刃でゴシゴシしてみますが頑丈なうろこはヌメリも手伝い悪戦苦闘。 今度は100均で買ったウロコ取りでしごくと、小さなのは身に傷が付き腹が割け肉が見えダメ。 結局、小さなのは小出刃で、大きなものはウロコ取りで。 (説明が長くなりました…)②頭とワタを取る ふつうはまな板に平たく魚を置き頭を落としますが、私はまな板の上に魚を腹を下にし背びれを上にします。ちょうどまな板の上で魚が泳いでる形と言えば分かり易いでしょうか。 で、頭の後ろに包丁を入れて頭を落としますが、ストンと落とさないで背骨が切れたところで包丁を止めます。
魚を腹を手前に寝かして頭を手前に引っ張ると抜くとハラワタ共々抜けてきます。 私は小アジや小鯖など小魚の場合いつもこの方法で処理します。 ③一旦流水で丁寧に洗いザルに取り水気を切ります。 ④今度は腹骨を取るため胸びれの後ろ辺りからから腹びれの後ろのラインで切り落とします。 ⑤普通に干物の様に腹開きにし再度流水できれいに洗い流して終了 | |
・2時間の格闘の末 | |
105匹の捌きは素人の私には尋常じゃ無い量。 結局上の要領で捌き終わったのは午後7:00…2時間の格闘でした。 この先は嫁さんの仕事、この間私は疲れた体を癒すためひとっ風呂。 出来上がった料理はコレ! 力作のサッパフライ サッパの南蛮漬け サッパボーン(骨煎餅) | |
1日じゃ全然食べきれないのでフライ用に衣をつけて冷凍しました。 リベンジ成功!めでたしめでたし。ご常連の話だとサッパ釣りはそろそろ終盤を迎えるとの事、梅雨も近いし今度はギマの登場となりそう。 でも、2週連続だったのでしばらくは家族孝行に努めなければね~ [mappress mapid=”44″] |