『新型コロナ対策!』キッチンハイターで簡単に消毒液が作れる件

今回はこっちのウイルス!

いくら核家族でも1軒2枚はどうよ

いつもはセキュリティーに関するウイルス情報をご提供してきましたが
今回はこちらのウイルスの関する情報をちょっとだけ真面目に(*^^*)

緊急事態宣言が出されて数日。
まだまだ予断を許さない状態が続くようで心配が尽きませんね。

マスクは相変わらず超不足状態だし、消毒液も手薄な状態でほしくてもなかなか
入手できません。

マスクは国から布製の物が1軒に2枚郵送されるとの事ですが、1軒に2枚とは…(^^;
核家族化が進んだとは言えこれじゃ絶対数は間違えなく足らないでしょうね。


アルコールより次亜塩素酸が有効

マスクはきっとそのうち流通されることを祈り、その話とりあえずその話は置いておいて。
今日は手軽に作れる消毒液のお話。

今朝もいつものようにふらっと「ウェブ散歩」してと嫁からLINEでこんな写真が。

これ、近所の調剤薬局で売ってる消毒スプレーの説明書らしい。
嫁が「これって消毒液としてどう?」って聞いてきたんで早速アルコール消毒液について
調べてみる。

感染症情報センター」によると、アルコール消毒液とはエタノールと言うアルコールが
配合されているもので、有効なアルコール成分量は80%以上と書かれています。
この写真の物は、アルコールの配合量は2.7%と言う事であまりにも少なく効果は期待薄。

ついでなので色々と調べてみると、消毒液はアルコールばかりではなく次亜塩素酸も
有効だと言う情報をいくつか発見。

信憑性がありそうなのをいくつかチョイスして見てみると、次亜塩素酸はアルコールよりも
除菌力が強いとか。
そしてとても身近なものに含まれていると言う事も分かった♪


キッチンハイターで消毒液を!

見出しに書いたのでお分かりかと…(^^;
そう、身近にある次亜塩素酸が主成分の物と言えば「キッチンハイター」

これを水道水で希釈することで簡単に消毒液ができる!

では、濃度はどれくらいにしたらよいのか?
あちらこちらで情報はばらつきはあるものの 「目黒区公式ホームページ」でとても分かりやすく
書かれていました。

これによると、新型コロナウイルス対策として作成する場合は「約0.05%」の希釈液が望ましい
と説明されています。

目黒区公式ホームページ」では、「キッチンハイター」と書かれていないので
実際に「キッチンハイター」で「0.05%」の希釈液を作るにはどれくらい薄めればよいのか?
よく分かりませんよね。
そしたら、本家本元の「花王株式会社」のホームページに詳しく書かれていました。
それによると「水1リットルに対して25ml=約キャップ一杯」だそうです。

サイトでは、希釈された次亜塩素酸ナトリウムは分解されやすくなっているとか。
作り置きはせず、その都度使う度に作るようにした方が良さそうですね。
もし、保存したいのであれば容器をアルミホイールで包むなどして光を遮断し冷蔵庫など
冷暗所に保存した方が良いとも。
但し、人体には有害なので容器には消毒液であることを明記し誤飲など起こさないように
くれごれも注意してください!!


これ、人体に有害なので手指の消毒には使えないそうです!
そして有毒ガスの発生が予想されるので換気の良い場所で調合してください。

しかし、こんな身近なもので作れるなんて驚きましたね。
無い無いと手をこまねいていないで、キッチンにいつもある塩素系漂白剤で早速作ってみては
いかがでしょうか?!

自分も早く家族に教えないと!!(^^;


 

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