約80年の歴史に幕 悲しい記事を見つけたので投稿 ( ノД`)シクシク… ドイツのフォルクスワーゲン社(VW)は今月10日「ビートル」の生産が終了したと発表… 初代が生産されたのが1938年。 およそ80年の歴史に幕が下ろされたことになります。 ビートルと言えばカブトムシの角を取ったようなフォルムで人気を博した大衆車。 また、エンジンがリアにあるRR方式でトランクは一般の乗用車のエンジンルームのある ボンネットの中にあります。 その昔、友人の愛車がビートルで、雨の日にドライブに出かけた際ボンネットから 傘を出してきたのはかなりの衝撃でした(笑) 初代は空冷水平対向エンジンだった 余り詳しくはありませんが、初代モデルのビートル1は1938年~2003年まで生産され 2,152万台を売り上げたとか。 エンジンは水平対向の空冷エンジンで排気量は初代1.0L~1.6Lまで。 空冷水平対向のエンジン音は独特なもので、エンジン音でビートルだと断定することが できましたね~ そうそう、確か、ブラジルのアマゾネスって言う大型バイクがビートルの巨大エンジンを 積んでると仲間内で一時話題になったような記憶が。定かではありませんが… 全世界の一世を風靡したビートル1は、2003年、惜しまれながら生産を終了。 あの丸っこいボディーにまん丸のヘッドライト、往年のファンも多くかなり稀ですが 未だに見掛たりしますね。 そして2011年、満を持して発売されたニュービートルの「ザ・ビートル」が現行版。 こちらはさすがに空冷とはいかず、水冷エンジンで初代はRRだったがこちらはFF方式。 その昔は、街を歩けばビートルに当たると言うほどありふれた大衆車でしたが 最近はほとんど見かけることが無くなりました。 先日のマークXの生産終了の話もあり、我々の青春時代を共にした車たちが 消えてゆくのは何とも寂しい限りですね… |