『要注意』ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあると来た件
Google AdSenseのお話です

Google AdSense(アドセンス)は、Googleの提供しているコンテンツ連動型広告配信サービスの事。
私なんぞ全然収益上がりませんが一応登録しています。

今朝、いつものように機能のアクセス数を確認しようとアドセンスを覗くと…

要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。
収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。

またまたぁ~ 「ads.txt」ってなにぃ~?
急にそんな事言われても知らんがなぁ…(;´・ω・)

面倒くさいが調べてみるか。。。

ads.txt(アズテキスト)と読むらしい

IAB(Interactive Advertising Bureau)の研究・開発組織IAB Tech Labが2017年5月に発表した
「プログラマティック取引において、偽造された広告枠や不正なインプレッションの販売を
防止するツール」。
adsとはAuthorized Digital Sellers(認定されたデジタル販売者)の略。
ツールって言いつつ単なるテキストファイルなのだが…
このテキストファイルにファイルにサイトの広告のシステム情報を記載し公開することで、
パブリッシャーは公式に販売を許可している広告システムを宣言することができるというもの。

横文字ばっかで難しくて全然頭に入ってこない。
まぁとにかくネットで知らべてads.txtをサイトに設置してみることに。

ads.txtの作成

Adsenceのヘルプにはこのような記述がありました。

意外と簡単そう♪

Webサイトに保存するのでメモ帳などの一般的なエディターではなく
保存時に文字コードセットを選択できるエディターを使います。

私は愛用の「サクラエディタ」を使用します。

まず、最初にアドセンスのユーザーIDを調べます。
Google AdSenceで「アカウント」⇒「アカウント情報」を開くと「サイト運営者ID」
ってのが表示されるので、これを開いたままにしておきます。

で、エディタに「google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0」
と貼り付けます。

赤文字にしたところが自身のAdSenceIDになるので、先程開いておいたページのIDをコピーして
ココへ貼り付けます。

他はそのままでいいらしい…

そしたら、名前を付けて保存しますが、「ファイル名と拡張子は『ads.xtx』」と
そして、「文字コードは『UTF-8』」とし「BOM」のチェックは入れません。
この状態で保存。

Webサイトへ設置する

最後に作成した「ads.txt」を自身のWebサイトに配置します。
私はサブドメインを使っていませんのでルートディレクトリの直下に配置しました。

配置しても直ぐには反映されないので、しばらくたってからAdSenceにログインして
確認しましょう~(*^^*)

今回は少々マニアックでしたでしょうか…(;^_^A

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