『知っトク』可能な限り新鮮なWindowsでセットアップする件

Windowsも鮮度が重要

クソ暑かった今年の夏、9月に入りようやく出口が見えてきた感じです。
さて今回はWindowsネタです。
業務の中でWinndowsを新規で入れたり、修理で入れ直したりすることは日常茶飯。
新規で入れる場合、最近ではUSBフラッシュメモリーにOSが入れられたものを購入し、同封されたプロダクトIDを使ってセットアップを行います。

最近のWindowsは昔の様にWindowsXPやWindows7などバージョンによって名前を変えて新しくなってきましたが、Windows10になってからは名称を変えることなく以下のようなタイミングと内容でバージョンが上がっていきます。

新規インストールの場合、新しいものをショップなどで購入するわけですが、これが割と古めのもの。
なので、インストールが終わった後、ネットに接続した状態で、最新版のWindows10になるように手動でアップデートを行いますが、これがWindowsが古ければ古いほど結構時間が掛かるんです。

 

絶対的な曲者は”Feature Update”
年2回の大きなアップデートなのでまずダウンロードからして当然時間が掛かり、アップデートが完了するまで下手すりゃ半日掛りの大仕事なんです。

でも、Windows10ってネットでも配布されているんですよね。
Windows10のセットアップには必要となるのはプロダクトID。

ネットで配布されているWindowsさえ入手できれば、購入時にUSBに入れられているWindowsはさして必要ありません。
配布されているものは、最新版ではないものの購入した物よりは鮮度が高いしマイクロソフトが配布しているので安心して使うことができ、これを入れればアップデートは最小限に済みます。

 

では、どうやって入手しどうやってインストールするのか。
簡単なので順を追って説明していきましょう。

 

Windows10のファイルISO形式で配布されています。
サイズは今現在で5GB程度有るので、空の8GB程度容量を持つのUSBフラッシュメモリーを用意します。
入手先は「Windows10のダウンロード
表示された画面の”ツールを今ぐすぐダウンロード”から”MediaCreationTool”をダウンロードしてきます。

 

次にダウンロードした”MediaCreationTool”を起動します。

同意するを押す少し時間が掛かります…

インストールメディアを作成するを選びOKを押す

必要な言語エディションをアーキテクチャを選び次へを押す

USBフラッシュドライブを選択し次へを押す

後はメッセージ通りに進むだけでブータブルUSBメモリーが完成します。

まぁ、一般の方にはあまり必要ないかも知れませんが、私の様に頻繁にセットアップを行うならアップデートは最小限で済むので1個作っておけば時間の節約に役立ちます。


 

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