『知っトク!』Thunderbirdがタスクトレイに常駐できるようになった件

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Thunderbirdユーザーに朗報ですよ!

デスクトップメールソフトのシェアは?

たまにゃブラックメール以外のお話もしないとね…(^^;

って言いつつまずは余談から(笑)
ビジネス用のデスクトップメールソフトのシェアってどうなってるか気になって調べてみると

1位:Gmail(GoogleApps含む)33.61%
2位:Outlook 30.31%
3位:Thunderbird 13.50%
4位:WindowsLIVEメール 10.62%
5位:OutlookExpress 8.65%

こんな感じらしい。。。

OutlookはWindowsにプリインストールされているから当然トップだと思いましたが、
意外にGmailが健闘していますね。

私は、度々ブログで関連情報をご紹介しているように愛用のメーラーは”Thunderbird”
このランキングで見ると何とか3位に食い込んでいますね(笑)

とは言え、ウェブメーラーのGmailやプリインストール版のOutlookに負けてはいるものの
自分でセットアップしなければならないアプリとしては大健闘といえるでしょう!
セットアップ版以外にUSBで持ち運べるポータブル版もあったりして結構重宝してるんですよ。
あっ、ポータブル版にご興味あればこちらからダウンロードしてください。

Thunderbird Portable

タスク常駐させるための奮闘歴史

さて、余談はこの辺にしておいて本題に移りましょうか(笑)

Thunderbirdって立上げておくとメールチェッカーとしての役割もしてくれるので
とても便利なんですが、立上げておくと当然ウインドウが開いたままになるので邪魔くさくて
それにタスクバーにアイコンが残るのでうっとおしいんですよね。
でも、別でメールチェッカーアプリを入れるのもナンセンス。
これ、ずいぶん昔のお話で恐縮ですが何か良い物が無いかと探してみると
”MinimizeToTray”ってアドオンを入れると「×」を押しても終了せずにタスクにある
システムトレイに常駐することを知り長年便利に使っていました。

でも、アドオンの宿命は突然やってきます。
”MinimizeToTrayを便利に使っていたある日、Thunderbirdがバージョンアップ。
そして突然の”MinimizeToTray”サポート外….(´・ω・`)
なんと再びメールチェッカーの役目ができなってしまいました。

「捨てる神ありゃ拾う神ありがある」と信じて例によってネットを検索してみると
今度は”Minimize on Close”なるアドオンを発見!(笑)
で、コイツは、「×」を押しすとタスクには入らず最小化してくれるというもの。
完全にタスクトレイに常駐するわけじゃなく最小化だから常にタスクバーには居るんで
邪魔って言えば邪魔なんだけどね良いいいかって事で不便ながら我慢して使う事しました。

で、先日何気にThunderbirdのオプションをいじってると急に私に神が降りてきたんです。

えっ、「Thunderbirdをタスクにしまう」って?!
こんな所にこんな項目が増えてる!

そう、今までアドオンでしか実現できなかったタスクトレイ常駐をなんとThunderbird自身が
サポートしてくれたんです!!
こりゃ朗報だわ♪

やり方はいたって簡単!
Thunderbirdのメニューバーから”ツール”⇒”オプション”を選択。

で、下の図のように”システム統合”にある「最小化したThunderbirdをタスクトレイにしまう」
ってところにチェックを入れるだけ。

最小化と書いてありますが、「×」でもちゃんとタスクトレイに入りますよ。

では、ここにチェックを入れてThunderbirdの「×」を押してみると。

ほら、ちゃんとタスクに常駐してるし♪

なぁ~んだ…もっと早く気付けば良かったよぉ。

でもこれいつからサポートしてたんだろうね?

この機能探してる方、朗報ですよ~~~

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