『Windows10』更新後勝手にパスワード保護共有が有効になる件

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Windows10の更新について物申す!

先週週明けにもWindows更新後の不具合について同じような記事を書きましたが、この一週間事務所内のマシンで同様の問題続出。
しかしあまりネットに出てないようです…(うちだけ狙われてる?)やはり皆、更新後の初めての起動でWi-Fiに接続できないようです。
また、一部には動作が緩慢になったとの報告も受けております。
それともう一点、これは以前の更新でも発生しましたが、勝手に共有の詳細設定にある「パスワード保護共有」が”有効”にされてしまう不具合。
今回はこの問題について解決法をご紹介します。今の時代どこの事務所でも複合機からスキャンして自身のマシンへ自動で保存するよう設定されていると思うのですが、更新後これがエラーになり自動保存できないといった不具合が発生します。
これはマシンのIPが変わったかそれとも何らかの状態で共有しているフォルダにアクセスできなくなっている状態。
まず、ネットに接続できているか。
次にネットワーク接続プロパティーでIPアドレスが自動取得に変更されていないかを調べます。
これらに問題が無ければ、次のようにパスワード共有の状態を確認します。①スタートボタンより設定を開き「ネットワークとインターネット」を押す
②ネットワークと共有センターを押す

③共有の詳細設定の変更を押す

④パスワード保護共有を無効に切り替える

完了後再度複合機からスキャンし正常に保存されることをご確認ください。

この辺り、業務ではかなり重要なポイントじゃないでしょうか?
これ、素人だったらわからないかもしれませんよね…
ほんと更新時に勝手に設定まで変更しないようにしてほしいものです。

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